kochan_blog : 生涯挑戦 !

グリップの再点検でつかまりが良くなる

■90切りを目指す熟年アマゴルファーの気づき

をテーマに、上達に近づくtips(秘訣)をシェアします。

日本プロゴルフ協会認定のコーチから教わったものです。

自分でも忘れないように、時々参照する目的もあります。

■マージナルゲインってなーに

ゴルフに限らず、何事も上達の道は、小さな改善の積み重ねです。

マージナルゲインとは、たくさんの失敗から学んだ小さな改善策を

少しずつつ積み重ねてやがては大きな成功を手にすることです。

「失敗の科学」という本に、ツール・ド・フランスで優勝したイギリス自転車チームの

エピソードで出てきます。

■大事な基本:グリップ

そんなのわかってるよと思いながら、もう一度

コーチのお話を聞きました。

それによると、

・左親指をシャフトの中心からやや右に置く

・左手人差し指を右手に沿って置く

・Yの字が、右首筋と右肩の間になるようにする

・残りの指を絡める。 この時、握りコブシが2つ見える感じ(2ナックルという)

・右手中指と薬指の第二関節を絡める。握りしめずに、両方の指の第二関節と右手の甲が真っ直ぐになるように

・親指はクラブに添えるだけ

・親指とYの字が右首筋をさすように

・左手手首と左の腕の延長線の角度を常にキープ

わかっているつもりでしたが、細かく教えていただくと、全然わかっていませんでした。

不思議に、グリップを正しくすることで、たまのつかまりが、以前よりよくなります。

■まとめ

グリップで大事なことは3つ

①左親指と人差し指の間のラインが右首筋と右肩の間をさす

②右手は中指と薬指でクラブを引っ掛ける感じで、その2本の指と手の甲がまっすぐ

親指は添えるだけ 。親指と人差し指のYの字の延長は右首筋をさす

③左手首と腕の角度は常インパクト時もキープする

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