連休2日目の日曜日、大洗海岸に潮干狩りに出かけました。
■潮干狩りの準備
まずは、潮見表から大潮の日と干潮の時刻を調べます。
大潮で満潮時が一番好機です。中潮でもまずまずです。
今日は4月30日なので中潮でした。干潮は12:38なので2時間ぐらい前から開始して、3時間程楽しみました。
春先といえど、日差しが強いので、つばの広い帽子と日焼け止めは必需品です。
場所は大洗サンビーチ付近です。
連休とあって、家族連れが多く楽しんでいました。
■どうやってとるの
捕り方は、写真のような潮干狩り用の熊手を準備します。
DIYストアなどで売っています。
砂浜に近いところから、くるぶしまで海水が浸かるところで使用するのに便利です。
より大粒の貝を狙うなら、膝ぐらいまで海水に浸かるところで両足のかかとをグリグリと回しながら、砂を掘るように動かします。
足の裏と指先の感覚に意識を集中して個体が触れたと感じたら、手を伸ばして掴んでみる。
この方法がおすすめです。
私1人分の収穫です。一緒に行った妻も別の袋に同じぐらい取れました。
持ち帰る時は、貝を生かしておくために、綺麗な海水を入れた
バケツなどでそのまま持ち帰ります。
車で訪れたので、こぼれないように全体を大きなビニール袋で覆います。
■おすすめ料理:春キャベツとハマグリの酒蒸し
新鮮なうちに、夕食のおかずとして料理しました。
春キャベツと合わせた酒蒸しです。
調理直前に50度のお湯で10分ほど砂抜きをします。
ざく切りキャベツと一緒に水と酒を50ccずつ入れます。
バターと醤油をお好みで入れて10分ぐらい蒸して貝が口を開いたら出来上がりです。
塩は、貝の自然の塩分があるので、入れませんでした。
貝からの潮汁をキャベツがたっぷり吸って味がしみて、絶品です。
■まとめ
毎年このシーズンに潮干狩りを楽しんでいます。
茨城の海の幸を満喫できました。
是非一度トライされてみては如何でしょう。