週1のペースで行くゴルフ練習場専属のプロゴルフコーチの指導を月2回のペースで
受けています。
今年の10月から、これまでのコーチに加えて、女性のコーチが加わりました。
試しに月の2回のうち、1回は新しいコーチにも指導を受けて見ることにしました。
最初は、ゴルフ雑誌でよくみられるように、
別々の矛盾するようなことを言われて混乱したらどうしようと少し懸念がありましたが、
受けてみたら、逆でした。
今までのコーチが気づかなかった、自分の欠点を指摘してくれて、
そこを直したら、ミスショットが激減しました。
医者にかかる時に、かかりつけだけでなく、セカンドオピニオンを聞いて見るといいことがある様に
ゴルフにしても、何にしても、「現状維持」から一歩抜け出して見ると
新たな発見があるかもしれません。
■指導内容のメモ
以下は自分用の忘備録としてのメモです。
・ドライバーショットでの引っ掛け対策
原因:インパクトで、右手に力が入り、右肩がかぶる
グリップの右手の親指と人差し指の間が開いて、緩すぎるため、インパクトの瞬間だけぎゅっと
握ってしまって、右手に力が入る。
対策:右手の親指と人差し指の間のラインが1直線になる程度に締める。
インパク時もそのままの形をキープする。
・アイアンショット 特に5番で、時々シャンク気味に右にプッシュアウトする
原因:インパクトの体の回転と腕の回転がシンクロしてなくて、体が先に、腕があとから追いてくる感じになっている。
そのため、クラブが手首より後でボールにインパクとするので、フェースが開く。
対策:体の回転よりも、ヘッドの回転が主体ということをイメージする。
体の回転は抑えて、ヘッドを回転させると意識するとヘッドスピードも上がり、
ヘッドが回転して、先にインパクトするので、プッシュアウトはなくなる。
インパクトの瞬間まで、顔を上げずに目で見届けてから、体をフィニッシュまで持っていくイメージで。
■結果どうなったか
懇切丁寧なご指導とアドバイスのおかげで、ミスショットが激減しました。
これが、本番のコースでも再現できる様にしたいです。
指導内容はともかく、似た様なお悩みをお持ちの方は、複数の指導者に見てもらうのも良い方法です。