お読みいただきありがとうございます。
2018年の新年がスタートしました。読んでいただいている皆様は初詣はお済みでしょうか?
元旦に済ませた方も、2日以降に行かれる方も多いかと想像します。
私のところは、今年生まれて初めて、元旦に初詣ならぬ初お墓まいりをしました。
初詣の方は2日の午後を予定しております。
お願い事ではなく、感謝からスタートしたせいか、とても清々しい気分になりました。
今年の目標設定についても、他の人にとって付加価値をもたらすことを念頭に考えておりますが、
基本となるのは自身の健康と家族の幸せがあってこそとしみじみと感じました。
■元旦にお墓参りのわけ
特に身内の特別な日だからというわけではなく、暮れに行く予定がたまたま妻が風邪をひいてしまい、
元旦の日の午後に体調が少し回復したからです。
昨日の元旦の日は穏やかな晴天となり、日差しもあって午後には気温も12度まで上がり、
絶好のお出かけ日和となりました。
そんな中暮れの30日から風邪でダウンしていた妻が、昨日の元旦の午後には大分回復し、
大晦日に行く予定で行けなかった、お墓まいりにまず行こうよと言い出したのです。
元旦から?と一瞬思いましたが、まあそれもいいかなと考えて、娘も入れて3人で車で10分ほどの、
私の方のご先祖様と4年程前に他界した両親が眠るお寺に向かいました。
神社へお参りする場合は今年1年の家内安全を祈願するお願い事を唱えますが、
今回は昨年1年も平和に過ごせたことへ感謝の気持ちを心の中で唱えるのみでした。
訪れる人もまばらで、というか2、3組の家族が来ていらして、元旦に来られる方をみて
少し驚きましたが、混み合う神社と違ってのどかな中に落ち着いた雰囲気です。
お寺なのに、あたかも清流のほとりに佇んでいるかのような不思議な清々しさなのです。
妻も娘も異口同音に私と同じ清々しさを感じたと言っていたのには、なにかスピリチュアルなものを感じました。
元旦からお墓まいりというのは、縁起が悪くないの?と感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
ググってみたら、同じような疑問を持たれる方が多いようで、多くの記事がありましたが、
結論はお墓まいりというのはタイミングに決まりはないので問題ないようです。
■健康と家族の幸せが起点
本来私から言い出すべきところを、提案してくれたのは妻で、2世帯同居で両親と長く暮らして
苦労をかけた妻にもこれを書きながら感謝の気持ちが湧いて来ました。
他の人にためになる社会視点の内容を目標にするためにも、
まずは自分の健康を維持して家族の幸せがあってこそと感じた年の始まりでした。