kochan_blog : 生涯挑戦 !

飲み残しワインの酸化防止におすすめの方法

こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。

ワイン好きの方で、一度にそれほど量は飲まない方の場合、750ml入りの瓶の

ワインの飲み残しはどう処理されてますでしょうか?

私の場合は、専用のゴム栓と空気を抜くポンプのような道具をかれこれ10年以上も

つかっていました。

ところが、最初は良さそうでも、日が経つに連れ、効果が薄れて

ワインが酸化されて味が落ちてしまいます。

そんな時、最近効果抜群で、お安くできる方法をワイン好きの音楽仲間から聞いて

試して見ましたのでご紹介します。

■今までの方法と、世の中にあるよさげな方法

私のこれまでの方法は、バキュバン(Vacuvin)という道具のようです。

だいぶ以前に購入したので名前を忘れていました。

ゴム製の栓に弁がついていて、そこから白いポンプのような器具で

空気を抜くものです。

先に述べましたように、最初の数日は良いのですが、日に日に効果が薄れるのが

欠点です。お値段もアマゾンで、1個の栓で1300¥、2個の栓付きだとその倍ぐらいします。

     

一方、テレビ東京のWBSのトレンド卵で2017年の3月に紹介されていたのがこれです。

http://tvterebi.blog.fc2.com/blog-entry-679.html より引用

ワインの瓶の中にシリコーン樹脂製の円盤を入れて、空気に触れる面積を

少なくし、酸化しにくくする代物です。

効果ありそうですが、お値段が1820¥とのことです。

他にも各種あるようですが、お値段が高いです。

■安くて効果ある方法とは

その方法とは、スクリューキャップの小瓶に小分けして入れて、ほぼ満タンに入れて

キャップを閉じることで、空気に触れる面積を少なくし、冷蔵庫の野菜室に保管する

という方法です。

最近、東京駅大丸で買ったスックリューキャップの小瓶と缶ワインそれと

レモンのソフトドリンクのこれまたスクリューキャップの小瓶を活用して見ました。

容量は、写真左から、140ml,187ml,300mlです。

ワインを注ぐ時は、計量カップに一旦移してから注ぐとこぼす心配がありません。

これを実施してから3日後に、まず140mlのレモンC1000の瓶に入れたワインを

飲んで見ました。初日に開けた時の味そのままの美味しさでした。

順序としては、

140mlの瓶を開けて飲む。

→次の機械に300mlの缶の内160mlぐらい飲んで、残りを140mlの瓶に移して保管する。

→また次の機会に140mlの瓶か、187mlのどちらかを飲む

→さらに次の機会に残りを飲む。

この順番で飲めば、常に瓶か缶が満タンの状態にできるので、酸化を防ぎやすくなります。

今までの方法よりは今のところ、上手く行ってます。

飲み残しワインの酸化にお悩みの方にはおすすめできる方法と言えそうです。

ご参考になれば幸いです。