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日本プロゴルフ協会認定ティーチングプロから教わった、アプローチでざっくりを防止するスプリットハンドのドリル

こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。

ゴルフをされる方で、アプローチのザックリつまりダフリでお悩みの方も多いのではないでしょうか?

私もその一人で、特にバンカー超えのアプローチでザックリして無残にもボールはバンカーへ、という経験が数知れずです。

そんな方におすすめのドリルを、日本プロゴルフ協会認定のティーチングプロから今日教わったので、紹介します。

そのドリルとは、

スプリットハンドでグリップをして、ティーアップしたボールを9番アイアンで9時-3時のハーフショットをすること

です。

このドリルをしてから、普通にウェッジでアプローチショットを打ってみると、

あら不思議ヘッドがうまい具合に滑って、うまくヒットする確率が アップしました。

■そもそも原因は何だったのか

コーチに56度のウェッジを使ったアプローチショットを見てもらったところ、

「それではざっくりしそうなスイングになっています」と言われました。

メンタル面が原因じゃないんですか?と聞いたところ、

「ショットのクオリティを上げることがまず第一です」

とはっきり言われました。

問題点は以下です。

・ 左手のグリップがスイング中におへそを向かずに体の回転と同期していない

・つまり手打ちになっている。

・ ダウンスイングで右肩が下がることがあり、ダフリトップが出やすい。

■このドリルのメリット

スプリットハンド、つまり 左右の手を5cmほど離してクラブを握ることで 、

左手グリップがバックスイングの時でも、インパクト後のフォローの時でも、

常におへその方向を向いていることを意識して練習することができます。

左手のグリップが体の回転と同期していることを意識すれば、腕だけが前に突っ込み手打ちになることを防止できました。

このドリルでは、玉がまっすぐ飛べば正解で、左に行ってしまうと、左手とおへそが同期してないことが一目瞭然です。

コーチは、これはウェッジだけではなくて、アイアンからドライバーまで、

おへそと左手の距離は変わっても考え方は一緒だとおっしゃってました。

これはとても有効なドリルだと感じましたので、忘備録を兼ねてまとめておきました。

なお上の図はこちらのサイトを参考に引用させていただきました。

コーチは私が通っている、練習場の専属コーチで、日本プロゴルフ協会の認定ティーチングプロです。

同じようなお悩みをお持ちの方に参考になれたら幸いです。

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