こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。
6/2の土曜日は爽やかな天気に恵まれ、ゴルフ仲間からご招待の入場券を頂いたので、
茨城の宍戸ヒルズというゴルフ場で開催されてた男子プロゴルフの国内メジャーを観戦してきました。
間近でリアルにプロゴルファーのプレイを見たのは約10年ぶり2度目です。
石川遼くんが予選落ちして、見れなかったのが残念でしたが、収穫はありました。
できるできないは別として、大いに刺激を受けましたので、まとめておきます。
■プロのショットを間近に見て気づいたこと
なにがすごいかと感心したのが、次の3つです。
・小柄な体格の方でも、300ヤード近いドライブのショットを打っている
・スイングをよく観察すると、下半身が主導で、フィニッシュでも腰が十分に回転している。
・18ホールをホールアウトしてた後、翌日に備えてドライビングレンジで、ショットとアプローチの練習を黙々としている。
練習風景は、写真撮影は禁止でしたが動画撮影はなぜかOKという札がありました。
それで、iPhone8でスロー動画をしっかりとっておきました。
藤田プロのアイアンショット練習のスロー画像
あるプロの方(名前がわかりません)のドライバーショット練習のスロー画像
あるプロの方(名前がわかりません)のロブショット練習のスロー画像
それぞれのプロの練習熱心なところと、下半身が安定して軸がブレないで、かつ腰がスムーズに回転しているところがすごいです。
■どういう風に見学したか
友部SAインターを出てすぐの駐車場から、シャトルバスで10分ほどの宍戸ヒルズカントリークラブに朝9:00ごろ到着。
決勝ラウンドに進出した23組みのうち早い方は7:10からスタート、最終組は10:55スタートになっていました。
今平プロと言う25才の若手プロについて回ることにしました。スタートは9:45分。
それまで、練習場に行って5、6名のプロが練習しているショットを見学しました。
その後お昼頃まで、今平プロのラウンドについて、
その後は屋台で昼飯を済ませて、18ホールでの片山晋吾プロのこれまた素晴らしいティーショットを見てから
練習場に戻り、ホールアウトした5、6名のプロの練習風景をみて終わりにしました。
■練習場でのプロのショット
それぞれの選手はゆったりと軽く振っているように見えましたが、鋭いあたりが飛んで行きます。
放物線と言うより、出だしの球すじは低めで、ホップしながらその後に高さのある弧を描く感じの弾道です。
まず、そこに圧倒されました。TVカメラからの映像ではこういう情報は感じ取れません。
■コースでの様子
三次元的にリアルに見るプレイは スイングにしても、ポテトチップのようなグリーンのアンジュレーションでのパットにしても、
二次元画像のT Vとは全然違う迫力がありました。
オーディオセットで効く音楽と、コンサート会場の生演奏ぐらいの違いがあります。
今平プロの1番ホールのスタートから、ラウンドについて回りました。
印象的だったのは、 165 cm 体重65 kgと言うどちらかと言うと小柄な体で軽くゆったりと振っているのに、
300yd 近く飛ばしていることです。
我々アマチュアが簡単に真似できないことはわかっているのですが、気づいたのは
アイアンにしろウェッジにしろ、腕よりは下半身主導で振っていると言うことでした。
力任せに腕で振りまわすのではなく、ゆったりと振っていて、
フィニッシュでも腰がしっかりと回転しています。
良いイメージだけでも頭の中に刻み込んでおいて、
自分のプレーに少しでも生かせるようにしたいです。
なお、結果の方は18番の最終ホールで市原弘大選手が劇的なツアー初優勝を成し遂げたようです。
応援してこの日のラウンドについた今平選手は、
9アンダーの3位タイと立派な成績で良かったです。