kochan_blog : 生涯挑戦 !

超簡単!あり合わせの食材でホットクック味噌炒め

こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。

冷蔵庫にある野菜などを使って、ホットクックを使って短時間に簡単にできるみそ炒めを作ってみました。

元ネタは勝間和代さんのこちらのブログです。

料理にあまり時間のかけられない方や、

疲れていて、買物や料理が面倒に感じる時などにうってつけの料理メニューです。

■作り方

作り方は超簡単で、

・食材に使う野菜もしくは肉等を選んで、食べやすい大きさにカットする

・ホットクックの鍋に入れて、材料の全体重量の5%の味噌をいれる

・手動>炒める>5分に設定してスイッチポンする

これだけです。

調味料は味噌とごまあぶらを少々(大さじ1ぐらいにしました)これはお好みです。

みりんとか酒とかいれない方が素材の味が生きて美味しくなります。

今回使った材料は、

キャベツ、玉ねぎ、しめじ、にんじん、豚肉です。

いろんな材料で応用できそうです。

■ポイント

ポイントは、秤で重量を計測して、5%の味噌を加えるところだけです。

なぜ5%かすでにご存知の方も多いとは思いますが、

疑問に思われる方は補足をご覧ください。

■でき上がり

味噌味がちょうどよく、野菜の旨味もゴマの風味と相まって予想以上に美味くできました。

■補足:全体重量の5%の味噌のわけ

なぜ5%なのかといいますと、塩分を0.6%にするためです。

実際に使った味噌のラベルを見てみますと、

100gあたり食塩相当量が11.7gと表示されていました。

5%の味噌の塩分量は簡単な計算で、

11.7%x5%=0.117x0.05=0.00585=0.6%

となるので、塩分0.6%相当となるわけです。

元々は水島シェフの「強火をやめると誰でも料理がうまうなる」

という本に

美味しく感じる塩分量は、人体の塩分量と同じ0.8%

という数字からきています。

スープや煮物は、作ってから水分が蒸発するので、0.6%~0.7%がちょうどよいという経則からきています。

尚、ホットクック1.6Lの鍋の重さが670gなので、

鍋ごとはかりで測った重さから、670gを引いてから、0.5%を掛け算すれば分量が出ますね。

スマホの電卓か、Google Homeがあれば、

「OK Google, 〇〇x0.5%は?」と聞くと声で答えを教えてくれます。

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