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今からでも遅くない!楽器演奏が認知症防止に効果あり!?

こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。

認知症を予防する方法について、メディアでも色々話題になっています。

アラフィフやアラ還世代にとっては特に気になるところですね。

その1つとして、楽器を演奏することは効果があるという話を,

たまたま見たTV「たけしの家庭の医学」で目にしました。

メディアでの情報をそのまま鵜呑みにするのもなんなので、関連情報を調べてみると、

一卵性双生児の追跡調査で論文発表もされている根拠のある話しとわかりました。

さらに、複数の関連情報を確認しておくために、

「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」

という本の信ぴょう性のある情報検索のやり方も含めて、調べてみました。

そちらの方は、楽器演奏に特化した研究までは見つかりませんでしたが、

楽器演奏が良いことは予防策の1つとして述べられていました。

認知症を予防して、幸せな老後を送りたいと考えている方には、おすすめの手段の1つといえそうです。

▪️楽器演奏のメリット

私自身、楽器を弾くのを趣味としているので、あくまで個人的な意見ですが、

確かに考えてみると脳と体の一部に神経を集中しています。

・楽譜をみて、それを頭の中でどの音を出すかに変換すうる

・その音を出すために、体や腕、指の動きを決めて脳から司令をだす

・出てきた音とリズムを聞いて、それがあるべき音程とリズムとずれてないか判断する

・その判断をもとに微調整する

・誰かと一緒に弾いているときは、相手の音とリズムを聴いてシンクロしているか判断する

みたいなことを、いちいち考えずに瞬時にこなしているわけです。

脳が活性化するわけですね。

▪️一卵性双生児追跡調査の内容

楽器を演奏すると認知症予防になる 

こちらのサイトにアメリカの研究チームの文献が紹介されていました。

こちらの文献がそれです。

内容は、

アメリカの研究チームは、157組の双子を研究対象にして楽器演奏が認知症予防になることを、

2014年12月に「International Journal of Alzheimer’s Disease」誌に発表しました。

双子を研究対象にした理由は、遺伝学的情報や子どもの時の成育環境が似ていることから、

楽器演奏がどれくらい認知症の予防に効果があるか正確に判断できると考えたからです。つまり、

楽器演奏以外の遺伝や生活歴などがなるべく似ている双子を対象にすれば、

純粋な楽器演奏の影響を評価できるのではないかということです。

楽器の演奏に関しては、質問票で調査しました。

結果は、双子のうちの一人が楽器を演奏するとしない人に比べて

、認知症になる確率が64%も低くなることが明らかになりました。

楽器の演奏では両手を使うこと、演奏中は楽譜やリズムなどを考えること、

などによって脳を広範囲に使い刺激となり、

認知症を予防できたのではないかと考えられます。  

「楽器を演奏すると認知症予防になるより引用

▪️「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」の推奨方法による調査

推奨方法とは、

「Google.com でリストアップされたサイトの中から、hsph、mayoclinic、webmdがアドレスに含まれるものを選ぶ」

というものです。

ハーバードの研究で楽器演奏の効果について触れられているものがありましたが、

「何か新しいすきるを学びこと」の中の1つとして述べられているにとどまっていました。

It does not have to be a traditional academic course either, he adds.

“It can be about learning new skills, like speaking a foreign language, learning how to paint, or to play a musical instrument.

・学問の授業を新しく学ぶだけでなく、外国語の会話を学ぶ、絵を描く、楽器を演奏することが効果がある。

です。

Playing a Musical Instrument as a Protective
Factor against Dementia and Cognitive Impairment: A Population-Based Twin Study.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25544932

ホットdementia prevention playing instruments evidenceで検索

Google.com  リストアップされたサイトの中から、hsph、mayoclinic、webmdがアドレスに含まれるものを選ぶ

Webmdで調べた中にもありましたが、

・楽器を演奏する

・子供や孫とボードゲームをする

・毎週のカードゲームを友達と楽しむ

・社会的つながりをもつ

・クロスワードパズル、ナンバーズなどのパズルをする

・オンライン記憶ゲームその他ビデオゲームをする

・読書、書き物、地域の大人向け教育クラスにサインアップする

などの複数の1つの選択肢として述べられているにとどまりました。

▪️まとめ

そういう意味で、一卵性双生児による楽器を演奏することに特化した認知症防止との関連性の研究は、

貴重でよりつっこんだ研究結果だと受け止められます。

いくつになってからでも楽器演奏を始めることは遅くはありません。

少し上達したら、一人よりも、お仲間と一緒にちょっとしたアンサンブルをしてみると、

リズムとハーモニーを合わせる必要がありますので脳がより活性化されます。

興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。

 

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