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読書メモ:The Gift of Music 音楽の贈り物からの名言(3)ジョサイア・ギルバート・オランダ

こんにちは、生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。

”The Gift of Music” からの名言その3です。

このシリーズのいきさつはこちらです。

◼️名言その3と思ったこと

音楽は魂の産物である、

バラ色の唇をした貝は永遠の海をつぶやき、

不思議な鳥がもう1方の海岸の歌を歌う

ジョサイア・ギルバート・オランダ

「魂の産物」という表現が、音楽の持つ深さをたった4語で表現しているのがすごいと感じました。

つい最近NHKのBS放送で、「楽譜が物語に変わるとき 弦楽器 ダニエル・ゲーデ(ドイツ)」

という番組を見ました。

弦楽器での元ウィーンフィルのコンサートマスターだったゲーデ氏が、

千葉県の小学校の弦楽部が1週間に渡って指導するドキュメンタリーです。

そこで講師のゲーデ氏の印象に残る言葉をとつながりました。

「音楽は感情を音にのせて表現するもの」

という言葉です。

まさに、音楽が「魂の産物」であるということばがその本質を端的にあらわしています。

その番組を見た後すぐに、この詩を目にして、不思議な偶然の一致を感じました。

しろうとながら、楽器演奏を趣味としているので、

「魂の産物」という言葉をいつでもとりだせるように胸中の引き出しにしまっておきます。

■ジョサイア・ギルバート・オランダについて

日本のWikiには見当たらず、海外のWikiにありました。

Josiah Gilbert Holland (1819年7月24日-1881年10月12日)は、

ティモシー・タイコームというペンネームでも執筆したアメリカの小説家で、詩人。

南北戦争のころの人で、当初は医師を目指したがうまく行かなかったようです。

南北戦争の10年前に出版されたエッセイで頭角を現したとのことです。

 

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