こんにちは、生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。
”The Gift of Music” からの名言その5です。
◼️名言その5と思ったこと
音楽にはとても素晴らしいものがある。
素晴らしいものが満ち溢れているので、
音楽はさらに素晴らしくなる。
音楽は我々に話しかけてくる。
我々の心と精神にじかに話しかけてくる。
精神の中心部であり、根っこの部分に。
音楽は時に気持ちを落ち着かせ、時にかき乱し、
気高い気持ちにさせてくれる。
感動の涙さえもたらす。
それがなぜなのかはわからない。
音楽はそれ自身で完璧な言語そのものである。
スピーチとして、言葉としての方法である。
神聖なもので、祝福に満ちている。
音楽は天使のスピーチと呼ばれている。
私に言わせれば神自体のスピーチである。
チャールズ・キングズリー。
音楽がは万国共通で言葉はいらないとよく言いますが、
逆に考えると、音楽自体を言葉の一種と考えても同じことですね。
天使のスピーチとか、神自体のスピーチという表現をしているのは、
チャールズ・キングズリーという人自身が、
英国国教会の司祭でもあったことから、
納得しました。
音楽が人の精神や心にもたらす作用を、
端的に余すところなく述べているところが印象に残る名言です。
■チャールズ・キングズリーについて
日本のWikiで参照できます。
チャールズ・キングズリー(Charles Kingsley、1819年6月12日 – 1875年1月23日)は、英国国教会の司祭、大学教授、改革論者、歴史家、小説家。キングズリーは特にキリスト教社会主義、ザ・ワーキング・メンズ大学(英語版)、それから取り組みとしては失敗したものの後の進歩主義時代 (アメリカ合衆国)の労働改革に影響を及ぼす労働者協同組合に深く関わる。特派員・学者チャールズ・ダーウィンの友人で同僚である。
このシリーズのいきさつはこちらです。
尚、わかりやすさをめざし、独自の翻訳とさせていただいており、
他の名言Website様とは表現が異なる場合がありますのでご了承ください。