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干しえのきの味噌汁は健康に良い効果いろいろ!

こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。

悪玉コレステロールを下げるための食材の1つとして、干しエノキダケが効果が高いことをご存知でしょうか?

最近コレステロール値が高くなってるので、食生活をより改善しようとしています。

干しえのきだけは普通にえのき茸をたべるよりも、味が美味しくなるばかりか、健康に良いとは聞いていましたが、その中身を調べてみたので紹介します。

コレステロール低減の他にも内臓脂肪の低減にとどまらず、抗ガン効果と免疫増強効果もあるようです。

干しえのきに含まれるエノキタケリノール酸の効用とは

wikiによりますと、2009年にこの物質が発見され実験的にも効果が確認され確認されて学会でも発表されてますので、信憑性のある内容のようです。

一部を引用すると、

エノキタケリノール酸(エノキタケリノールさん)は、キノコの一種であるエノキタケ中から発見された成分で、4種類の脂肪酸からなる複合体である。内臓脂肪率を低下させる効果があることが、複数のヒト介入試験結果により確認されている。生のエノキタケ100グラム(乾燥エノキタケ約10グラム)にエノキタケリノール酸が800ミリグラム含まれる。

ウィキペディアより引用

効用については、

体脂肪率、内臓脂肪率が統計的に有意に低下する臨床実験結果が複数ある。エノキタケリノール酸は、内臓脂肪、血中総コレステロール、中性脂肪を減少させることが明確になった。

ウィキペディアより引用

とあります。

また米国の医学関係の記事では信ぴょう性のあるWebmdの情報によると

Enoki: These slender, mild-flavored mushrooms appear to have significant anti-cancer and immune-enhancing effects, Weil says.

えのき:これらの細身で中程度の香りのエノキダケは強い抗癌作用と免疫増強作用がある。

という情報もあります。

これは積極的に摂取したいです。ここで注目すべきは、えのき茸リノール酸というのは、干して乾燥させた方が効率よく摂取できるという話です。

エノキタケリノール酸は、干して乾燥させたエノキタケから効率よく摂取できること、さらに効果に必要な摂取量も一連の研究において明らかになっていたことから、誰でもできる乾燥干しエノキタケを使ったダイエット方法として注目され、テレビや雑誌など複数のマスメディアに取り上げられた。エノキタケリノール酸はエノキタケの細胞壁に多く含まれると考えられているので、エノキタケをアルカリ処理したものや、干して乾燥させたものなど、強固な細胞壁を破壊した状態のエノキタケからより摂取が効率的であるが、一方、生のエノキタケをそのまま調理しただけではエノキタケリノール酸の摂取は困難である。

ウィキペディアより引用

そこで、干しエノキダケにして味噌汁を作ってみました。

干しえのき茸のつくりかた

こちらは、スーパー等で購入したえのき茸を適当な大きさに切って、日光の光に当てて、最低3,4時間、さらに乾燥させるには数日程度さらしておくだけです。

こちらが4時間程乾燥させたものです。

干しえのき茸の味噌汁と保存方法

干しえのき茸を使った一番定番の献立といえば、味噌汁です。いつもの具材を干しえのきにするだけなので簡単です。

こちらは、干しえのきとオクラとじゃがいもを具材にした味噌汁で、とてもいい味がでていました。見るからに健康的です。

干してない普通のえのきよりも旨味成分がでて、健康にも良いとなれば一石二鳥ですね。

他にも、冬は鍋物の具材として入れたり、炒めものや天ぷら、パスタなどその応用範囲はとても広いです。

保存するときは、タッパーに入れて冷凍庫に入れておけば数ヶ月程度は持ちます。是非ためしてみてはいかがでしょうか。

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