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日本ゴルフ協会認定ティーチングプロから教わったゴルフでひっかけを防止する方法

こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。

私を含めたアベレージゴルファーの方で、ショットのひっかけや俗に言うチーピンがでることお悩みの方も多いのではないでしょうか?

日本プロゴルフ協会認定のティーチングプロから今まで教わった内容で、これが自分にとっての主たる原因だとわかったポイントをご紹介します。

ひっかけが出る原因は複数あって、人それぞれだと思いますが、今まで教わったひっかけの原因と対策のメモもまとめておきます。

■ティーチングプロから指摘されたひっかけの原因とその対策とは

ゴルフ歴は割と長いわりには、なかなかスコアが向上してません。ベストスコアは88ですが、最近は100近辺をうろうろしています。

それでも、スコアアップを信じて、日本プロゴルフ協会認定のティーチングプロに週1のペースで指導を受けています。

スコアアップには、①ショットの方向性 ②アプローチ ③パットの3つだと考えています。

ひっかけは、①の方向性にとって大敵で、OBや林の中にボールが入ってしまうと、スコアを崩す要因になりますよね。

ティーチングプロから今までのレッスンの中で教わったひっかけの原因をまとめると以下です。

①上半身の両腕に打つ前から力が入っている

②ダウンスイングで右肩が突っ込む

③アドレスで右肘が伸びて一直線になっているため肩のラインが左を向いている

④インパクト直前の時点からインパクト後までグリップエンドが自分の方から離れて手打ちになっている

⑤インパクト前後で腕の入れ替え動作になるが、そのときに右手の人差し指と親指でクラブをこねている。

どれも当てはまっていました。
これらの対策はこうなります。

①アドレスでは両腕の力を抜く

②ダウンスイングでは右肩を回すのが始動ではなくて、クラブをおろしすところから、右肩がついていくイメージ

③アドレスでは、右手をつっぱらないで、肘をゆるゆるにして軽く曲がる

④インパクト直前からインパクト直後まで、グリップエンドを自分のおへその方向に向けて体の回転と同調させるイメージで打つ。

⑤入れ替え動作の支点は、左手の小指であって、その時は右手の人差し指と親指は軽く添えるだけにする。

ひとつひとつ直していって、だんだん改善されてきましたが、まだ引っ掛ける場合がありました。
最近指摘を受けた自分のひっかけ主要因は⑤だと気付きました。

腕の入れ替え動作とその時の問題点について、もうすこし詳しく説明します。

■ティーチングプロから指摘された腕の入れ替え動作とは

腕の入れ替え動作は、アームローテーションとも言います。一番わかりやすいのが、まっすぐ立って、クラブを水平に振ってみてください。

そうすると、体の正面でインパクトする前は左腕が右腕の上にあって、インパクト後は右腕が左腕の上になりますよね。

これが腕の入れ替え動作です。これは前傾姿勢でボールを打つ時も同じですね。

この時に自分の場合は、右手の人差し指と親指でクラブを押さえながら入れ替え動作をしていることを指摘されました。

確かにそうで、ボールをヒットしたインパクト後にクラブフェイスが必要以上に閉じたフォローになっていました。

正しくは、あくまで入れ替え動作のクラブの回転運動の支点となるのは、左手の小指であって、右手のどの指にも力をいれてはいけないとのことです。

言われてみれば、確かにそのとおりで、右手でこねると、フックボールが出やすくなっているのに気づきました。

右手の人差し指と親指に力を入れないで、左手の小指を支点にすることを意識した途端に、左へのひっかけの頻度は激減しました。

こちらの図はベン・ホーガンの「モダン・ゴルフ」という本からの引用ですが。左手の小指の部分を支点にして回転しているのがわかりやすいです。

■ティーチングプロから教わったひっかけ防止のためのドリル

こちらの記事でご紹介した、ひっかけ防止のドリルでこのポイントを意識しながらやってみると有効です。

これは、これまで述べた右手でこねること以外に、右肩が下がってつっこむことの防止にも有効です。「左足と右足を一直線にして、クオータースイングで玉を打つ。」です。

このスタンスで打ってみると、左小指を支点にして、右肩をつっこまないで打った時しかまっすぐとばないので、体で覚えるのには効果があります。

■まとめ

左にひっかけてしまうショットを治すのに有効なポイントの1つは、腕の入れ替え動作の時に左小指を支点にすることと気付きました。

忘備録を兼ねてまとめておきました。

人それぞれ原因は異なるとは思いますが、同じようなお悩みをお持ちの方に少しでも参考になれたら幸いです。

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