kochan_blog : 生涯挑戦 !

日本プロゴルフ協会認定コーチのラウンドレッスンに初参加して見えてきたこと

こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。

つい先日平日に年休をとって、毎週末に通っている練習場専属の日本プロゴルフ協会認定コーチのラウンドレッスンに初参加しました。

普段の打ちっ放しでのレッスンでは体験できない、バンカー、アプローチ、パター、傾斜地でのポイントの指導を受けて見えてきたことがありましたので、忘備録を兼ねてまとめておきました。

■ラウンドレッスンの詳細

・参加人数:8名

・当日の時間配分:

10:30-13:00 コース備え付けの打ちっぱなし、アプローチ、バンカー練習場でグループレッスン

13:00-14:00 昼食

14:00-15:00 パター練習場でパターのグループレッスン

15:00-17:30 実際のInコースでレッスンラウンド

(2グループに分かれて、4ホールずつコーチがついて指導)

・費用:レッスン代5400円とハーフラウンド(食事付き)4800円 合計10,200円程

お昼をはさんで、ゴルフ場にある練習場で、打ちっぱなし、アプローチ、傾斜地での打ち方と、バンカー、パターの指導を受けたあと、

4人ずつ実際のコースでハーフラウンドを回りながら4ホールずつコーチがついて、アドバイスを受けるというものです。

こちらの打ちっぱなしの練習場もドライバーが使えて広々としています。

こちらのアプローチ練習場では、4人ずつ交代でレッスンを受けました。

バンカーは8人が同時に練習するのにも十分な広さでした。

■アプローチで指摘されたポイント

 指摘されたポイントをまとめると、

①必ず素振りをして、クラブの最下点を確認する

②最下点にボールがくるように構える

③必ず肩と背中を回して打つ

ライや傾斜によって最下点は変わるので、その場面に応じてボールの位置を決めるのがポイントだそうです。

なるほど確かに。

いつも素振りはしていましたが、クラブの最下点確認はなおざりになってました。

手や腕だけで打つと、ダフリやトップがでやすいので、振り幅の大小にかかわらず、肩つまり背中を回してバックスイングして、体の回転も加えて打つのがポイントと言われました。

確かに手打ちになると、トップ、ダフリがでやすいです。

ここは意識しないといけないと思いました。

■バンカーショットで指摘されたポイント

①アプローチといっしょで、肩を回して、腕だけで打たないこと

②フェースは開かなくてよい

③フェースの入れる位置をいつも同じくする

よほどあごが高い場合や、ピンが近い場合以外はフェースは通常は開かなくて良いとのこと。

フェースを入れる位置は個人差があってよいそうです。ボールの手前1~5センチと決めたらいつもそこいヘッドが入れられるようにすることが大事です。

ちなみに、コーチの知り合いのプロはスピンをかけるために、バンカーでヘッドを入れる位置はボールの手前1mmから5mmだそうです。

プロのテクニックは精密なもんだと驚きました。

練習場で砂に線を引いて、同じところにクラブを入れる練習が有効。これはよく聞きます。

■パターで指摘されたポイント

①胸郭とパターヘッドが一緒に動くようにストロークする

②アドレス時のスタンスの向き、ヘッドの向きが重要

③アドレス準備以外は気を楽にして、結果は気にせず打つ

④ラインをきめたら、ライン上に目印を定めてそこに打つ

ショートパットをはずすことが少なからずあり、それが悩みでしたので対策を聞いてみました。

その答えが③の

「アドレス準備をしっかりして、あとは結果はどうあれ、気を楽にして打つ」

でした。

たしかに、ショートパットだと、これは外したら大変だと気ばかりあせって、アドレスを確認する余裕なく打ってしまうことがあります。

④の目印も徹底してなかったので、これからは意識しようと思います。

他に、パターのネックのタイプによって、ボールの位置が少し異なるというのは初めて知りました。

基本は左目の下の位置ですが、

クランクネック:ボールは基本の位置よりやや右に置く

ベントネック:ボールは基本の位置

だそうです。私のパターはベントなので普通で良さそうでした。

■傾斜での対応

①2種類の対応の仕方がある:傾斜に逆らって構えるのと、傾斜なりに構える。

②傾斜がきつい場合は、足元の安定性の面から前者がおすすすめ。

実践ラウンドでは今回は傾斜の具体的打ち方を教わる場面がありませんでしたので、

次回機会があれば指導をうけたいと思いました。

■実践ラウンドで指摘されたこと

これは私の個人的な話ですが、どうも構えたときに足のスタンスは実際の狙うべき目標よりもかなり右を向いていると言われました。

たしかに足にクラブをおくと、思ってたよりずっと右方向を指していて驚きました。

その状態で狙う方向に振り抜くと、ひっかけや、ミスショットにつながりやすいとわかりました。

そこを指摘されて、正しく構えるだけで、方向が安定したショットになりました。

ここはしっかり意識したいです。

■まとめ

ラウンドレッスンで教わったことを、自分の忘備録を兼ねてまとめておきました。

あとは学びを実践に生かせるように意識していきたいです。

少しでもご参考になれば幸いです。

モバイルバージョンを終了