こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。
ハロゲン電球をリビング等の照明に使っていらっしゃる方に朗報です。今まで口金サイズが合わなくて、代替できるLED電球がないと思ってたのですが、ありました。
さっそくアマゾンで注文して取り付けてみましたが、明るさは遜色なくて、値段が約半分で、電気代が約10分の1,寿命が1.3倍というもので、これはおすすめです。
■ハロゲン電球とは
そもそもハロゲン電球とは、普通の電球と何が違うのでしょう?
ウィキによる説明を引用します。
電球内部に封入する窒素やアルゴン等の不活性ガスに、ハロゲンガス(主にヨウ素、臭素などが用いられる)を微量導入する。不活性ガスのみを封入する通常の白熱電球よりも明るい。
ということで、フィラメントを使って電気を流す原理はおなじでも、封入してあるガスにハロゲンガスを使っていることが違いです。
特徴としては、白熱電球より寿命が長くて、発熱も大きいことが挙げらます。それと値段も高めです。
ちなみに今まで使っているハロゲンランプは、量販店では1つ1000円以上しました。
■ハロゲン電球の口金部分のサイズ
口金サイズには規格があって、一般的な電球は、E26と称しするもので口金の部分の直径が26mmです。サイズについてはこちらの記事が参考になります。
「電球の口金サイズの種類、測り方を徹底解説。電球買いに行く前にチェックすべし!」より引用
E26のタイプだと、LED電球もたくさん販売されていて値段も手頃なので、うちでも蛍光灯以外のE26サイズの電球はLEDにしています。
リビングでは、あまり一般的ではないかもしれませんが、E11の口金タイプにしています。スポットライト的な照明になっていて、ハロゲンランプをずっと使っていました。
E11のサイズだと、互換性のあるLEDランプが量販店にはおいてなかったからです。
ところが、最近E11の口金タイプのLEDランプを量販店で見つけて、使えるかどうか確認したところ、口金から先の部分が広がっていて、使えませんでした。
ただ、LEDランプのE11サイズが販売されているということは、アマゾンで探せばピッタリのものがあるかもしれないと思って、見つけたのがこちらです。5本入りですが1本は取り付け済みです。
■今回購入したLEDと今までのハロゲンランプとの違い
今まで使っているハロゲンランプは、普通の量販店だと1000円以上しましたが、アマゾンでは851円でした。
今回アマゾンで購入したLEDだと5個で2599円でしたので、1個あたり、520円になります。
しかも、寿命がLEDなので40,000時間で、ハロゲン電球の1.3倍ぐらいあります。
もう一つ、消費電力があります。
ハロゲン電球の方は 75W相当の明るさで、65Wですが、
LED電球の方は、ハロゲンランプ75W相当で、7Wです。
いままでよりも15%明るくなって、電気代もほぼ10分の1近い値となります。
中国のメーカーですが、最近は中国製のスマホにもみられるように、エレクトロニクスの技術はもはや日本にひけを取るどころか、先をいっている感があります。
2018年から販売されているようです。もっと早く知りたかったです。
■LED電球を付けてみた明るさはどうか
こちらが、同じ電球ソケットに、今までのハロゲンランプと今回購入したLEDランプをつけて明るさを比較したものです。
左がハロゲンランプ、右がLEDランプですが、明るさ的には、ハロゲンがスポット的には明るく、LEDの方は全体的に満遍なく明るくて、光源の広がりも大きい感じです。
■まとめ
口金がE11タイプのハロゲンランプと互換性のあるLEDランプをご紹介しました。
値段も安くて、明るくしかも電気代も約1/10と三拍子そろってお買い得です。ご参考になれば幸いです。