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ゴルフの方向性を良くするには?1か月で110台から80台に改善した日本プロゴルフ認定協会コーチからの教え

こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。

アベレージゴルファーの方で、方向性が安定しないでお悩みの方も多いのではないでしょうか?

私もその1人で、このところスコア100近辺をいったりきたりで、ついに1か月ほど前に今年ワーストの112を叩いてしまいました。

原因は方向性が安定せず、とくにひっかけが多くOBを5つも叩いてしまったことが原因でした。

日本プロゴルフ協会認定のティーチングプロに悩みを相談して、スイングを動画でとってもらい、問題点の改善に取り組んだところ、半月ほどで90台、1か月ほどでなんと2年ぶりに80台を出してベストスコアを更新できました。

この記事では教わった方向性改善のポイントと自分なりに取り組んだ内容をご紹介します。

■ゴルフの方向性改善のポイント

今年のスコアの推移がこちらのグラフです。

13ラウンドして、たまに90台もでていたのですが、だいたい100近辺をうろうろしていました。

課題はティーショットやセカンドショットの方向性で、OBや林の中に入ってしまい無駄な打数を重ね、ついには10月はじめに今年ワースト112を叩きました。

このままではさすがにまずいと思い、行きつけの練習場専属の日本プロゴルフ協会認定コーチに相談し、方向性改善策を教えてもらいました。

まずは、自分のボールを打つところをタブレットで動画で撮影してもらい、問題点を指摘してもらい、その改善のためのポイントを含めてまとめました。

・テイクバックの開始を手で上げている
・テイクバックがインサイドに引きすぎている
・テイクバックからインパクトに移るとき腰から始動している
・フォローで両腕の位置が少し低い位置で、手首も返しすぎている
・インパクトで右肩がつっこむときがある
・アドレスの位置で、両手首が体に近いときがある

指摘された改善のためのポイントは、注意点の裏返しがほとんどですがまとめるとこうなります。

・テイクバックのときは腰の回転でクラブを始動する
・テイクバックはインサイドに引きすぎず両脇をしめすぎない
・テイクバックからインパクトに移るときは腰からではなく腕から
・クラブヘッドがボールにまず当たってから腰が回転するイメージ
・フォローの両腕の位置は高く、手首も返しすぎない
インパクトで右肩が突っ込まない。テイクバックの時の左肩の位置に右肩が戻るイメージ
・アドレスの位置は、腕の力を抜いてだらんと下げた位置でグリップする

これらを意識することで、練習場での方向性はたしかに劇的に改善しました。
でも、練習場でできてもコースにでるとできないことはこれまで何度も経験済です。

ゴルフ仲間でいつも70台から80前半と安定している人がおすすめの練習方法として、素振りがあります。

彼が毎日使っているという素振り用グッズを購入して、毎日ではないのですが、週3回実施している筋トレとあわせて50回実施することにしました。

これがその素振り用グッズです。トルネードスティックのショートタイプというものです。
練習場にいかなくても、おそわったことを鏡でチェックしながら家で素振りをしたことも功を奏したと感じています。

その結果1か月ほどした11/2のラウンドで、41-45の86がでて、自己ベスト更新できました。バーディー1、パー6、ダボはありましたが、トリ以上の大叩きは皆無でした。

また元の黙阿弥にならないように、素振りと練習を継続して、改善したスイングを身体にしみこませたいと思っています。

■まとめ

1か月でスコアが劇的に改善した方向性改善のポイントをご紹介しました。

改善要因として、方向性以外にもスコア112のときはバンカーから出るのに2回かかったのが、今回はすべて1回で出たとか、パット数が36から33に改善したこともあります。

ひとそれぞれ問題点は異なるので、対処方法もそれぞれだとは思いますが、少しでもご参考になれば幸いです。

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