こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。
新刊の本で読みたい本が出たけど、2000円前後するし、図書館にはまだ備わってなさそうだしと購入を迷うことはないですか?
そんな時新刊本を実質ほぼ半額で読む方法があります。
それは、そのまま新刊本を購入して、読み終わったらアマゾンで中古本として売ることです。この記事ではその方法を詳しく紹介します。
■アマゾンでいらなくなった本を売る方法
1)アマゾンの小口出品に登録する
2)売上金の受け取り口座を登録する
3)売りたい本を出品する
ここれで出品完了です。
登録する方法の詳細はこちらを参照ください。
出品する方法は、
本の製品ページに行って、この商品をお持ちですか?の下にある「マーケットプレイスに出品する」クリックします。最近売れた本を例にとると、こういう画面です。
そうするとこのような画面になります。
詳細表示をオンにして、あとは、コンディション説明を簡単に記入し、コンディションをプルダウンから選びます。
「新品同様」とか「非常に良い」「良い」とかです。1回しか読んでなくて綺麗な状態の場合は、「新品同様」または「非常に良い」を選んでも大丈夫です。
国内向けなので、Std JP Domesticにチェックを入れます。配送料262円が加算され、手数料と売れた場合の入金額が表示されています。
あとは「保存して終了」ボタンを押せば出品完了です。
メルカリと違って写真を自分で撮る必要がないので、楽に出品できます。
■本が売れた場合の流れ
1)納品書の印刷
2)梱包
3)発送方法を選択(クリックポストがおすすめ)
4)発送連絡ボタンを押してポストに投函
小口出品に登録して、本が売れると
メール連絡も来ますが、セラーセントラルというページにこの様に表示されます。
「未出荷」の1と表示されているところをクリックすると、納品書が表示されているので、プリンターで印刷します。
その後梱包は、アマゾンで本を買ったときに送られてくる内側にぷちぷちの緩衝材が入った封筒を活用しています。もちろん、自分あての宛名ラベルとバーコードははがしてます。
日本郵便のクリックポストを使うと送料が日本国内の場合全国一律188円です。
こちらに登録しておくと、購入者の住所を納品書からコピペすることで、送付ラベルが印刷できます。送料は後日引き落としなので、切手不要で、梱包して宛先を貼ったらあとはポストに入れるだけです。
■1000円で出品した本が売れた場合の手数料などを差っ引いた利益額
本の価格+257円(アマゾンが加算してくれる送料)ー販売手数料15%ー基本成約料ーカテゴリー成約料80円ークリックポストの送料
(1000+262)-(1000+262)x0.15ー100ー80-188=705円
メルカリでも売ることはできて、手数料はメルカリの方が10%で安いですが、感覚的にはアマゾンの方が本を買う人の数は多いようなので、売れやすいです。
■新刊の本は高く売れやすい
出版されて1年以内とかの人気の本は、中古品でも高く売れます。
たとえば、こちらの本の場合、出版されたのは2019年で、定価が1595に対して1063円で売れました。
消費税込みの定価が1595円なので、売り上げ利益972円からクリックポストの料金188円を引くと784円が純利益なので、差し引き811円で読めたことになります。ほぼ半額です。
■まとめ
新刊本を読み終えたらアマゾンで中古本として売ることで、実質半額以下で読む方法をご紹介しました。ご参考になれば幸いです。
尚どうしても、読んだ本に愛着があって手元に残したい場合は、スキャナーがあると電子版として保存できます。