kochan_blog : 生涯挑戦 !

5分でわかる!スターウォーズ「スカイウォーカーの夜明けを」見る前に知っておきたい基本用語と人物相関図

こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。

スターウォーズのエピソード9「スカイウォーカーの夜明け」先日観てきました。感動のストーリーでした。

今までのシリーズも観たのですが、全体の時系列的な流れが前後していたり、登場人物が多すぎて、どういう関係だったかわかりにくいですよね。

エピソード9は事前の予備知識があまりなくても楽しめましたが、基本的な用語と登場人物の相関図をざっくりと知っておくとより楽しめそうです。

この記事では、それらを整理して続3部作の最後の「スカイウォーカーの夜明け」エピソード9を中心に5分でざっくりと理解できるようにまとめましたので、紹介します。

■スターウォーズ続3部作に出てくる主な基本用語

まず、エピソード9に出てくる基本的な用語を解説しておきます。正直知らなかった言葉が結構ありました。

・ライトサイド :再び銀河の支配を狙う帝国軍=ファースト・オーダーを倒そうとする味方のこと

・レジスタンス(Resistance):ファースト・オーダーと戦うためレイア・オーガナによって組織された小規模な私設軍隊

・パルパティーン:シスの暗黒卿ダース・シディアス。ダース・モールやダース・ベイダーを弟子とし、表の顔パルパティーン議長として銀河共和国の内政も操った、最悪の黒幕

・シス:ジェダイが使うライトサイドのフォースと対をなすダークサイドのフォースを信奉する者たち。

・ファースト・オーダー:エピソード6/ジェダイの帰還でパルパティーンが滅び、帝国軍が勢力を落としてから30年後に、帝国の残党で結成された悪のグループ。

■主な登場人物の相関図

自分なりに整理してみたのがこちらです。

カイロ・レンの両親は、ハン・ソロと昔のレイア姫だったんですね。ルーク・スカイウォーカーがダースベーダーの息子だったとは意外でした。今回のヒロインレイと関係のある人についてはネタバレになるので?としておきます。

こちらを参考にした主な登場人物の解説です。ネタバレ部分は省きました。

●レイ:続三部作の主人公。家族と生き別れ、惑星ジャクーでゴミを漁って暮らしていた。BB-8を拾ったことをきっかけにフィンやポーと知り合い、レジスタンスの一員となる。
エンドアの戦いの後失踪したルークを見つけ出し、フォースの力を覚醒させるためにルークの弟子になる。

●フィン:元帝国軍のストームトルーパーでレジスタンスのメンバー。カイロ・レンから罪のない村人を射殺せよという命令を受け、良心から耐えきれずにファースト・オーダーを脱走した。
逃亡途中でポーと知り合い、レジスタンスに参加。

●ポー・ダメロン:レジスタンスのメンバーでエースパイロット。ドロイド=BB-8の所有者で、レイア将軍の命を受けて失踪したルークを探していた。

●ルーク・スカイウォーカー:12名の弟子をもつジェダイ・マスターとなったルーク。甥のベンも弟子のひとりとして育ててた。

●ハン・ソロ:旧三部作の後、レイア姫とハン・ソロが結婚していたことが明かされる。ハンとレイアは息子=ベンをもうけるが、ベンはジェダイの訓練中に暗黒面へと落ちてしまった。ハンはベンの説得を試みるが、実の息子であるベン=カイロ・レンの手によって殺害されてしまう。

●レイア・オーガナ:レジスタンスのリーダーで、レイア将軍と呼ばれる。レイのフォースの強さを見抜き、ジェダイとなる後押しをする。

●カイロ・レン(ベン・ソロ:ハン・ソロとレイア姫を両親に持ち、叔父がルーク、祖父がアナキンにあたる。家系からも想像がつくように、絶大なフォースの力を持っている。しかし、叔父のルークによって殺されかけたことをきっかけに暗黒面を強めてしまい、銀河の支配を目論むスノークの配下となってファースト・オーダーを率いている。

●スノーク:ファースト・オーダーを率いる。

●パルパティーン皇帝:銀河帝国の皇帝。主に銀河皇帝、もしくは皇帝と呼ばれる。
銀河共和国の元老院最高議長であり、絶大な権力を握っている。

■物語の上映順と時系列的な順序はどうなっているのか?

エピソードとしては全部で3部作でそれぞれ3つのエピソードがあるので9つあって、スピンオフ2つを入れて11作あります。

上演順がこちらです。

ストーリーの物語順の時系列に並べ替えるとこうなります。

今までは1作ずつ上映順に観てきたので、途中話の流れがわからなくなってました。これを知ると、また物語の流れ順にAmazonプライムか何かで観たくなります。

今回参考にさせていただいた、こちらのサイトによりますと、初めての方は公開順、リピートの場合は物語順が推奨されています。

■中身はどうだったか

あまり詳しく述べるとネタバレになるので、そうならない程度に言うと、ハラハラドキドキでしたが、人間味溢れるシーンもあり、これまでのシリーズの中で自分的には一番印象に残る作品でした。

特に「血筋ではなく、自分の信じる道を行く」みたいなところ、敵の圧倒的な艦隊の前に、もう諦めかけた味方の隊長ポー・ダメロンが目にした、大勢の仲間たちの援軍のシーン、
レイが壮絶な戦いを終えて仲間の住む星に戻ってきて親友3人とハグしたシーンは感動的でした。

■まとめ

スターウォーズ、エピソード9「スカイウォーカーの夜明け」の主な登場人物との相関図と基本用語を次に観る機会をわかりやすくするために、まとめてみました。

もっと詳細な内容は上記の外部サイトを参照ください。

ご参考になれば幸いです。

モバイルバージョンを終了