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クラウドソーシングの交流会で感じた自分の心の声を聴いて行動することの大切さ

こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。

クラウドソーシングをご存じですか、自分の得意とするスキルをネット上で売るサービスのことです。

昨日そのサービスの1つ、ココナラの出品者交流会に出席する機会がありました。

他の出品者や社長の南氏との会話から自分の心の声を聴いて、得意で好きなことを見極め、行動に移すことの大切さを感じました。

■ココナラ創業者で社長の南氏との会話

ココナラを立ち上げるきっかけとそれまでのお仕事を伺ってみました。

ココナラを始められたきっかけについて:
・元銀行マンで、企業再生の仕事に携わりたくて住友銀行に入社。

・その後企業再生の思いをより実現しやすそうな企業買収ファンド:アドバンテッジパートナーズに転職。
 名古屋のコメダコーヒーを買収して全国展開、ウィルコムなど経営難に陥った企業を買収して立て直す業務を経験したそうです。

コメダコーヒーって、全国チェーンかと思っていたら、元々は名古屋のローカルな喫茶店だったのですね。

・そのあと、強みを生かすことの重要性を認識して、各人の得意なスキルを売るサービスを思いついて、2012年にココナラを立ち上げた。

ということで、やはり自分の心からやりたいことを自分に問いかけて、夢の実現に向けてリスクをとって行動していく姿勢が素晴らしいと感じました。

■仲間がいるとモチベーションがあがる

ふだんは出品者それぞれ個別に、依頼者とやりとりしながら、スキルを売るサービス業務をしているので、出品者同士で話す機会はありません。今回各出品者にとっては貴重な機会となりました。

多種多様なサービスがあるのは知っていましたが、実際に他のサービスの出品者さんに会って雑談をすると、こんなサービスもあるのかと新な気づきがあって面白いです。

例えばサービスの内容としては、在宅で秘書業務やりますとか、システム系のソフトを開発します、バンド向けの曲を作曲します等々。

出品者ならではの悩みも共有できて意見交換もできました。その中で納品したけど反応がなかなか来ないお客様にはどうしているかとかの話もありました。

出品者という立場で皆さんそれぞれ自分のやりたいことを形にして、世の中に多様なサービスを提供していることを知ることができ、仲間意識が強まることでモチベーションも高まります。

誰しも何かしら自分はこれが得意というスキルをもっているはずです。それが別の誰かの助けになるかもしれません。

もしこれを読んで自分も何かできるかもと興味をお持ちの方は、こちらを開いてみてはいかかがでしょう?きっとあなたのスキルを求めている方がいらっしゃるのではないでしょうか。

■まとめ

会社員時代は、組織のために働くことが優先だからと、自分の心の奥の声を聞かずに耳をふさいでしまいがちになることがありました。

84歳のプログラマーの「年齢は単なる数字としか考えてない」という心に残る言葉があります。

これからはもっと心の声にしっかり耳を傾けて、夢の実現に向けて一歩でも二歩でも小さなステップを踏み出していきたいと思いました。

ご参考になれば幸いです。

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