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paypalを個人事業主として登録して入金システムを構築する方法(その2)

こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。

個人事業主を始めたけど、依頼者様から国内、国外問わずに入金をするシステムを導入したいけどやり方がよくわからないとお悩みの方向けにやり方の概要をこちらで紹介しました。

この記事では、実際やってみたところ、思ったより早く10分程度構築できたので、具体的なやり方を詳しく紹介します。

個人事業主でなくてもフリーランスの方でもプレミアムアカウントを作れば同じようにできます。

■paypalを個人事業主としてビジネスアカウント登録して入金システムを構築する方法の具体例

個人事業主用の入金システムとしてpaypalを活用するためのステップは3つです。

・無料ビジネスアカウント開設
・本人確認手続きと初期設定
・決済サービスを選択

この手順通の具体的中身を解説します。

1)無料ビジネスアカウント開設画面
新規登録の画面で、ビジネスアカウントを選択して「新規登録に進む」を押します。

2)本人確認手続きと初期設定
これが6つのステップがあり手間がかかりそうという印象でしたが、スムーズに行きました。

①メールアドレスの確認
②事業者名の登録
③本人確認手続き
④銀行口座の登録
⑤FATCAの申告(対象者のみ→日本人で日本で個人事業主登録した方は不要)
⑥決済サービスの導入

①の メールアドレスの確認 はこちらの画面でメールアドレスを入力して、 ②事業者名の登録画面で、事業タイプと商品サービスのキーワード、登録した日を入力します。

商品またはサービスのキーワードは「事業者向けサービス」で大丈夫でした。事業用のURLがあれば入力します。現状なければ空欄で大丈夫です。続行を押すと、屋号や代表者の入力画面になり必要事項を入力します。

次に③の本人確認です。

本人確認の手続きには2つの方法があります。銀行口座の口座振替設定による本人確認とアカウントから本人確認書類をアップロードする方法です。

今回は個人事業主用の銀行口座があるので、前者の方法を選びました。画像ファイルなどをアップロードする必要がないので、通帳が手元にあればこちらの方がスムーズのようです。

なお、利用できる銀行は、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行が表示されていますが、その他の銀行を検索ボタンもあります。

ということで、前者にチェックをいれて次へ進むを押すと、銀行を選択する画面になります。

ここで自分の希望する銀行を選択すると、銀行名、支店名、口座番号、通帳の現時点の残高金額などを指示に従って入力すれば完了です。

このような画面になって、「収納企業に戻る」のボタンをおすと。「口座振替の設定が完了しました」と表示されて、無事設定できました。

入出金管理のページを見ると、うまく銀行口座が登録されています。左上に0¥と表示されていますが、依頼者がpaypalにクレジットカードで入金するとここにその金額が表示されて、「資金の移動」ボタンを押すと手数料を除いた金額が登録銀行口座に振り込まれるしくみのようです。

ここまで開始してから10分ほどで完了しました。

不明なところがあったら、平日の場合20時までpaypalのカスタマーサービスに電話で問い合わせることができるので、利用しようと思ってましたがその必要もなくスムーズにいきました。

paypalの入金システムを構築しておくと便利なのは、国内、海外を問わず自分の商品やサービスを販売した時の入金のシステムとして使えるので、メールかウェブサイトでの処理が楽になることです。

■まとめ

個人事業主として、paypalのビジネスアカウント登録して入金システムを構築する方法を実際やってみて構築できたので、その具体的ステップを紹介しました。

ご参考になれば幸いです。

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