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音声入力アプリのSpeechyの実力の凄さとDraftとの比較

こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。

音声入力アプリとしてDraftsというのを使っています。すこし使いずらいと感じるのは、1回の音声入力に1分程の時間制限があることです。

音声入力アプリを普段使われている方で、同じように感じている方も多いのではないでしょうか?
最近SpeechyというiPhone/Android用のアプリを見つけてダウンロードしました。

無料版と有料版とありますが、無料版では1分という制限がやはりありますが、有料版ではそれがなくなり、使い勝手が格段に良くなります。

この記事では試してみて感じたメリットを今までのDraftsアプリと比較したので紹介します。

■Speechyとはどんなアプリか

音声をテキストに変換するアプリで、音声入力で原稿を書いたり、仕事で会議の録音から文字起こしをするのに使えます。

iPhoneの場合はアップルストアから、Androidの場合はGoogle Playからダウンロードできます。

私の場合はiPhoneですのでこちらからダウンロードしました。

‎Speechyは、最新の人工知能と強力な音声認識エンジンをベースにした使いやすいリアルタイム音声入力アプリケーションです。Speechyでは、音声をテキストに変換することで、キーボードを使わなくても文章を入力することができます。また、外国語学習の発音練習や打ち合わせの議事録作成にも役立ちます。音声認識されたテキストとオーディオファイルは、共有機能を使ってどのアプリケーションにも共有できます。キーボードで入力することが苦手な場合は、是非このアプリケーションを使用してみましょう!たとえば、Evernote、Dropbox、G...
‎音声をテキストに変換する - Speechy - apps.apple.com

■Speechyで音声入力できる時間を計測してみた

こちらの記事で紹介したDraftsアプリを使っていますが、1度に音声入力できる時間が1分に制限されていて、それを超える場合その都度保存ボタンを押して、また新たに入力し直す必要がありました。

Speechyの場合は、ネットの情報を見ると、有料版は無制限となっています。

無料版の時間についてはどのぐらいまで継続できるのか情報が見つかりませんでしたのでさっそくダウンロードして試してみましたところやはり1分ほどでした。

そこで、有料版980円のものをダウンロードして、Draftと比較して試してみました。

結果がこちらです。左端がDrafts、真ん中と右端がspeechyです。今たまたま読んでいる本、南章行著「好きなことしか本気になれない」という本の「はじめに」の部分を音声入力してみた結果です。

やはりDraftsアプリだと1分ほどで止まりました。Speecyの有料版の方は3分ほど連続して音声入力してもまだ継続する感じでした。

精度もまずまずで、やはり音声入力の時間制限がないのは嬉しい機能です。

■無料版音声入力Draftおよび無料・有料版Speechyとの比較

Draftと無料版・有料版Speechyの機能的な違いを表にまとめました。

Speechyはアップルウォッチには対応してないようです。なので、iPhoneで使うのが基本となります。

それでも、フリー版でも英語翻訳機能や文字数カウント機能もあったりするのでとても便利です。無制限にするには有料版が必要ですが、現時点で980円で買い切りとなっています。

尚Draftsにも月額240円のサブスクリプションで音声入力制限がなくなる様ですが、1年で3000円弱となるので、こちらは現状のフリーのままとしました。

場面に応じて使い分けるのが良さそうです。

■まとめ

無料の音声入力アプリSpeechyについて使ってみた感想とDraftアプリとの違いをまとめました。

アップルウォッチを用いたとっさのメモにはDraft、長い時間の音声の入力や、Youtubeの文字起こしなどにはSpeechyをと使い分けることにしました。

ご参考なれば嬉しいです。