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The magic of thinking big 大きく考えることの魔術 by David J Schwartzの読書メモ

こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。

「今よりも成功するための考え方、成功者の考え方を知りたい」

この記事ではそんな方におすすめの本「The magic of thinking big」に書かれている内容のポイントを紹介します。

日本語訳は「大きく考えることの魔術―あなたには無限の可能性がある」ダビッド・J. シュワルツ 著桑名 一央 訳です。

全体として、些細なことよりも自分の達成したいことに焦点を絞って大きく考えることの大切さが語られていて参考になります。

■心に響いたポイント

全体は13章あります。その中で特に印象に残ったポイントをピックアップしてまとめておきます。

・自分を信じ、自信を持つ

・物事の全体像を把握する

・「自分にとってそれが本当に必要なのか?」を自問自答する。

・「どうすればもっとうまくいくのか?」  毎日自問自答する

・ビジネスにおける成功の組み合わせ:

 ①自分の得意なことをすること(アウトプットの質を改善する)と、

 ②そのアウトプットの量を増やすこと

・伝統に囚われずに新しいアイデアを試してみる

・心を開いて、色々な人と交流する

・「重要な人物だったらこの状況でどうするだろうか?」と自問自答する

・何をするにしても、 「相手に期待以上のものを与える」 というルールを作る

・行動する人になる

・完璧になるまで待たずに、すぐやる。

・アイデアに価値を与えるのは、それに基づいて行動するときだけ

・毎日30分間、静かに落ち着いて考える時間を持つ

特にこのフレーズは印象に残りました。

“Think in terms of now. Tomorrow, next week, later, and similar words often are synonymous with the failure word, never. Be an “I’m starting right now” kind of person. “

今の視点で考えよう。「明日、来週、あとで」は決してやらないことと同じ意味の失敗の言葉になる。「すぐやる」タイプの人になろう。

という感じですね。

■行動に移したいポイント

心に響いたポイントから特に行動に移したいポイントを選びました。

・1人で考える時間を1日30分持つことと自問自答する習慣をつける

①「自分にとってそれが本当に必要なのか?」

②「どうすればもっとうまくいくのか?」 

③「重要な人物だったらこの状況でどうするだろうか?」

・「相手に期待以上のものを与える」 というルールを作る

・完璧になるまで待たずに、すぐやる

・アウトプットの質を上げて量を増やす

 行動習慣と、アウトプットの大事さはこの種の本でくりかえし強調されていますので改めて意識していきたいです。

特に考える時間を設けて、自問自答する癖をつけるのは有効だと感じます。

■著者について

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」)からの引用です:

シュワルツ,ダビッド・J.

ネブラスカ大学で理学士取得。オハイオ州立大学で修士号、オハイオ州で博士号取得。ジョージア州立大学経営管理学部教授。専門分野は主として、経営組織、マーケティング、経済、心理学。また、人材の活性化および開発を手がける業界のコンサルタントも務める

■まとめ

The magic of thinking bigの読書メモとして、印象に残ったところと行動に移したいポイントをまとめました。

普段忙しさに紛れて、情報を受け取るばかりで自分一人でじっくり考える時間が持てなくなりがちになってました。

自問自答しながら、考え、アウトプットの質を高めることを意識して習慣化していきたいです。

参考になれば嬉しいです。

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