初めてWordPressでブログを楽に開設するならラッコサーバーがおすすめ

こんにちは、kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食」の著者、生涯挑戦！をモットーにシニア世代と子育て世代を応援する、こうちゃんです。

WordPressでブログを開設したいけど、初めてなのでサーバーやドメインの取得やら、Wordpressのインストールなどハードル高そうでなかなか最初の一歩を踏み出せない。

そんな方にオススメは2021年の９月からサービスが始まったラッコサーバーです。

この記事では国内No.1シェアのXサーバーと比較してその機能、値段の違いとブログ開設までの手順の違いなどを解説します。

https://rakkoserver.com/?r=EN70607152

■ラッコサーバーとは？その特徴

ラッコサーバーとは、ラッコ株式会社が2021年9月14日にリリースしたレンタルサーバーです。

「独自ドメインの取得」「ドメイン設定」「SSL設定」「WordPressインストール」と言った、ブログ開始までに必要な作業が全て自動化された「かんたんブログスタート」機能があることが特徴です。

発表された内容によると、最短５分でブログが始められるといいます。特徴として以下があげられています。

ここで「LiteSpeed」とはなんでしょう？

こちらのサイトによると「Apache」「Nginx」「Microsoft」に次ぐ第四のWebサーバーと呼ばれる高速処理を特徴とするWebサーバーのことです。

Xサーバーはnginx（エンジンエックス）でまだ「LiteSpeed」は採用してないようなので、詳しい比較データは調べきれてませんが、ラッコサーバーの方が速度的に有利なことは間違いなさそうです。

14日間の自動バックアップについてはXサーバーにも備わっています。
ではXサーバーとはどう違うのかを次に紹介します。

■Xサーバーとラッコサーバーの違いの比較

Xサーバーは国内シェアNo.１の人気のサーバーで利用している方も多いと思われます。このブログもXサーバーで運営しています。

では、ラッコサーバーとXサーバーの違いはどうなのか気になるところです。こちらが主な仕様の比較です。

月額料金はラッコサーバーもXサーバーのスタンダードプランも１年契約した場合の料金です。

110円程ラッコサーバーのR2プランの方が高くなっています。

月当たりのPV数と転送量が見劣りしますが、実際ブログのPV数が月150万というのはよほどのインフルエンサーでなければ達成できないので、私たちのような一般のブロガーにとっては問題はないです。

転送量の目安についてはどうでしょう。あるWebサイトにおいて1ページあたりのサイズが3MBで月間アクセス数が10万PVとすると、300GB/月の転送量が必要となります。

ですので、24TBということは、３MBの記事なら月間アクセス数が800万PVとなり十分すぎる値です。

SSDとはSolid State Driveのことで、回転式のHDD（ハードディスクドライブ）とは異なり半導体メモリーを用いたストレージのことです。

この容量が大きいのは安心です。とはいえ300GBもあれば十分すぎる容量といえます。なぜかというと、3MBの記事を毎日更新したとして、１年間で使用する容量は

3ｘ365=1,095MB=1.1GB　程度なので、300GBというと数百年分あるからです。

気になるのは、月当たり110円ほど高いことです。これは次に示すブログ開設が楽にできるというメリットがあること、なんと最短５分でブログが開設できてしまうというメリットと前項で紹介した「LiteSpeed」という高速な機能があることでペイすると考えることもできます。

■Xサーバーとラッコサーバーのブログ開設までの手順

では、Xサーバーとラッコサーバーで新たにブログを開設する場合の手順についてみてみます。

まずはXサーバーの場合の登録からブログ開設までの手順は以下です：

ラッコサーバの場合のブログ開設までの手順は以下です：

詳しい開設方法は公式サイトを参照してください。

https://rakkoserver.com/?r=EN70607152

■まとめ

2021年９月からサービスが始まったラッコサーバーについてその特徴とブログ開設までの手順を紹介しました。

いずれにしても、ラッコサーバーは、ブログ開設までの必要作業が自動化されている初心者に使いやすいレンタルサーバーであるといえそうです。

参考になれば嬉しいです。