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IPO初値売りでの損失の確率を下げるには?

こんにちは、kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食」の著者、生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。

IPO 投資を始めてやっと当選したのに、初値売りで損益となってしまった。初値での騰落率は8割を超えていると聞いていたのになぜ?

この記事ではそんな疑問にお答えします。

私自身も IPO 投資は初めて1年ほどの初心者ですが、​​​​これまでネット証券と大手証券会社で抽選に応募して3回当選しました。3回目にして初値売りで公募価格割れとなり、損益が出てしまいました。

手当たり次第に応募して当選したら初値売りをするよりは、事前に企業情報の「評価」をチェックしておくと、失敗の確率は下がりそうです。以下詳しく解説します。

■IPOの評価とは

後でわかったのですが、IPOにはSからDまでの5段階のクラス分けがあることに気づきました。
3回目の公募割れしたものは、Dクラスで、「公募価格比『-10%~+10%』が予想される、公募割れの可能性あり」というものでした。

道理で初値売りをしたにもかかわらず利益が出ずマイナスになってしまいました。

評価のクラス分けについてはこちらのサイトによると:

S:公募価格比「+50万円以上」の可能性。 プレミア級IPO。
A:公募価格比「+20万円~+50万円」の可能性。 …
B:公募価格比「+10万円~+20万円」の可能性。
C:公募価格比「~+10万円」程度の可能性。 …
D:公募価格比「-10%~+10%」が予想される、公募割れの可能性あり。

というように5段階に分かれています。

事前に応募するところの評価をチェックしておいたほうがよさそうです。

では実際のところ、この評価クラス毎の騰落率(%)初値売りした場合の株価上昇率が気になりますね。次に実際のデータをまとめたので紹介します。

■2021年1月から11月9日時点までのクラス毎の初値上昇率と初値当選率実績データ

こちらのサイトの一覧表から、ランクS、A、B、C、Dの5段階での騰落率と評価の関係を調べてグラフにしたのが次の図です。

Aランクは100%、Bランクでは騰落率がマイナスになるものもありましたが、94.4%なのでほぼ安心です。

Cランクではやや騰落率がマイナスになるものが少し増え、Dランクに至っては約半分がマイナスになっています。抽選に応募する前に、評価が何ランクなのかをチェックしてから手続きをすることを推奨します。

これらを表にしたのが以下です。

■まとめ

IPOに応募する際もしくは当選したとしても、初値売りまでに「評価」をチェックするのがおすすめであることと、2021年の評価クラス別の騰落率実績値について紹介しました。

参考になれば嬉しいです。

尚、IPOの抽選・申し込みに関しては、対象企業の目論見書をご確認の上自己責任にて行なってください。本記事の内容は慎重を心がけておりますが、正確性を保証するものではありません。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害について当方では一切の責任を負いかねます。

IPOについてはこちらの本が参考になりました。

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