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水戸城跡の大手門、二の丸角櫓と弘道館公園の梅をウォーキングで巡ってみた(2)

こんにちは、kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食・幼児食」の著者、生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。

水戸城跡ゆかりの大手門、二の丸角櫓などの歴史的建造物と弘道館公園の梅をウォーキングで楽しみました。前回の記事では、弘道館公園の梅を紹介しましたので、今回は大手門、二の丸角櫓、薬医門について紹介します。

■水戸城跡の弘道館公園の梅、大手門、二の丸角櫓のウォーキングルート

もう一度ウォーキングで辿ったルートを掲載しておきます。2022年2月27日の日曜日の午前中です。

弘道館公園からまた、大手門をくぐって、戻りますが、今度は二の丸角櫓と、薬医門に立ち寄りました。

大手門については、一昨年復元したばかりの時に訪問してますので、こちらの記事を参照ください。

■水戸城跡の二の丸角櫓、薬医門の見どころと歴史

二の丸角櫓(にのまるすみやぐら)

二の丸角櫓は2021年(令和3年)6月27日から一般公開が始まったということで、今回初めてその存在を知りました。

県立水戸三校と茨城大学付属小学校の敷地の間に、2m程の狭い入口があります。ここから350m 程砂利道を歩くと二の丸角櫓が見えてきます。

車いすの方には、かなり移動しずらいので、将来的に歩きやすくなるように舗装されると良いと思いました。
立派な外観の二の丸角櫓です。中に入るには靴を脱いで入ります。

中の様子と解説の写真を載せておきます。

二の丸角櫓は、水戸城内に存在していた角櫓のひとつであり、水戸駅からほど近い、二の丸の南西部角に位置していました。本体は、2階建の角櫓と、その北側・東側に接続される2つの多聞櫓(北多聞櫓・東多聞櫓)から構成されており、全体でみるとL字型をしています。

ドローンで撮影したとみられる、説明用の写真が、櫓として高台にそびえる姿を写しています。

館内に展示されていた、水戸城の「水戸城主郭周辺地図」が、当時の本丸、下丸、二の丸、三の丸のエリアが現在の地図に重ね合わさって描かれていて、興味深いです。

②薬医門

薬医門は、県立水戸一高の敷地内にあります。一般公開されているということで、今回初訪問しました。

こちらは、復元ではなくて、旧水戸城の現存するただ一つの建造物ということでとても貴重な建造物の様です。
しかも歴史的には、「安土桃山時代と推定される」とありますから、身近なところにこんな歴史的な建物があったとは、ちょっとした驚きでした。

完全復元ではなくて、部分補修ということで、当時のままの材料とおぼしき、古い木材が使われているのが感じられて、興味深かったです。屋根の部分は茅葺から銅板にかえられたようです。

■水戸城跡の基本情報

公式サイトからの引用です。

・住所:水戸市三の丸2-9-22(水戸第二中学校・二の丸展示館所在地)

・料金:無料

・アクセス   

公共交通機関:JR常磐線水戸駅北口から徒歩約10分

車:常磐自動車道水戸ICから約30分

北関東自動車道水戸南ICから約15分

・駐車場    周辺駐車場利用

・お問い合わせ先    水戸市役所(TEL.029-224-1111)

■まとめ

水戸城跡ゆかりの大手門、二の丸角櫓などの歴史的建造物と弘道館公園の梅をウォーキングで楽しみました。前回の記事では、弘道館公園の梅を、今回は大手門、二の丸角櫓、薬医門について紹介しました

お近くにお越しの際には、是非お立ち寄りください。

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