こんにちは、kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食」の著者、生涯挑戦!をモットーにシニア世代と子育て世代を応援する、こうちゃんです。
「マイナポイント第2段の内容と、期限がいつまでに何をしたらいいのか、どうやって受け取れるのかわかりやすく解説してほしい。」
そんな疑問にお答えします。先日スマホで少し手間取りながらも第2段の手続きを済ませることができたので、
その方法を詳しく解説します。既にマイナンバーカードを取得済の方向けの内容になっています。
これから取得する方は、こちらの記事を参照してください。
この記事を読むことで、マイナポイントの2万円分をゲットするためにはいつまでにどうやってやればいいのかがわかって、スマホアプリで15分程度でサクサクと登録申請することができますよ。
初めてだと戸惑って時間がかかりますが、画像で説明してあるので迷わずに進められます。
目次
■マイナポイント第2弾の内容
1)マイナンバーカードとは
マイナンバーカードってそもそも何?とい疑問があるかもしれないので、ざっくりおさらいしておくと、デジタル庁のサイトから引用します。
住民の方からの申請により無料で交付される、氏名、住所、生年月日、性別などが記載された、顔写真付きのプラスチック製のカードです。カードのおもて面は顔写真付きの本人確認書類として利用できます。ICチップを利用してオンライン上で安全かつ確実に本人であることを証明できるため、デジタル社会に必要なツールとなっています。また、裏面にはマイナンバー(12桁の番号)が記載されており、法律または条例で定められた手続におけるマイナンバーの確認に利用できます。
次にマイナポイント第2弾の内容です。
2)マイナポイント第2弾の内容
・マイナポイント第2弾の内容①:マイナンバーカードを新規作成すると5,000円分のポイントが付与される
・マイナポイント第2弾の内容②:健康保険証としての登録をすると7,500円分のポイントが付与される
・マイナポイント第2弾の内容③:預貯金口座情報の登録で7,500円分のポイントが付与される
詳しく説明します。
マイナポイント第2弾の内容①:マイナンバーカードを新規作成すると5,000円分のポイントが付与される
これからマイナンバーカードを新規作成して、定められた決済サービスを選んで20,000円分をチャージすると、5,000ポイントが付与されます。作成する方法はこちらの記事を参照ください。
但し期限は2022年の9月末までとなっておりますので、注意が必要です。
マイナポイント第2弾の内容②:健康保険証としての登録をすると7,500円分のポイントが付与される
マイナンバーカードが健康保険証の代わりになる制度です。保険証を持ち歩かないで済むようになります。
マイナポイント第2弾の内容③:預貯金口座情報の登録で7,500円分のポイントが付与される
コロナが始まった時に、一人当たり10万円の給付金が登録申請した口座に入金されました。預金口座情報を1つ登録すると、今後同様の給付金がある場合に自動的にその口座に振り込まれる制度です。
■マイナポイント第2弾の期限
何をいつまでにしなければいけないのか少しわかりにくいので、ここで整理をしておきます。
・新規にマイナンバーカードを作成:2022年9月末、申請情報の登録:2022年9月末
・既にマイナンバーカードを作成して5000ポイント取得済で、第2弾に申請して15000ポイントをゲットしたい場合の登録申請期限:2023年2月末
まだマイナンバーカードを持っていない場合は、9月末までに申請が必要です。それがないと、次の15,000ポイントが付与されるまでの登録に進めません。ですので、まだの方は早めに申請を済ませておいてください。
また、マイナンバーカードを持っている人でも、申請情報の登録は2022年9月末です。
ここもうっかり見落として2023年の2月までかもと勘違いして期限を過ぎるとポイント付与されませんので注意してください。
では次に、既にマイナンバーカードを取得済の方が、スマホでマイナポイント第2弾のステップ3)、4)を申請するための手順を次に解説します。
■既にマイナンバーカード登録済の場合にマイナポイント第2弾をスマホで申し込む方法
以下の手順で申請できます。
1)スマホアプリのダウンロードして利用者情報の登録
2)申請入力補助情報の登録
3)健康保険証の登録
4)公金受付口座
5)決済サービスを選択:Waonの例
詳しく画像付きで説明します。
1)スマホアプリのダウンロードと利用者情報の登録
iPhoneの場合はApple Store、Androidの場合はGoogle Playから「マイナポータル」のアプリをダウンロードします。検索窓に「マイナポータル」と入力するとすぐ見つかります。

続いてこのアプリの利用者情報を登録します。初めてこのマイナポータルアプリを使う時に必要です。以下のように、マイナンバーカードの数字4桁のパスワードを入力して、スマホをマイナンバーカードの上に置き、「読み取り開始」を押します。

読み取りがうまく行くと、ログインができて、利用者登録に進みます。
メールアドレスを入れて、確認コードを使って、「利用規約に同意して次に進む」で「利用者登録を受け付けました」が表示されれば成功です。

2)申請入力補助者情報の登録
次に大事な申請入力補助情報の登録です。これは2022年の9月30日までに済ませておく必要があります。
以下のように、「申請入力補助情報を登録」、先ほどと同様に。パスワードを入れ、スマホでマイナンバーカードを読み取ると申請入力補助情報の登録の完了です。

3)健康保険証の入力
次に健康保険証の入力です。こちらも画面に従って進めれば大丈夫です。この時もパスワード入力とスマホをマイナンバーカードに置いて読み取る作業が必要になります。

4)公金受付口座の登録
最後公金受付口座の登録です。まず以下の手順で口座情報登録有無を確認します。

さらに口座情報を入力して確認画面に進みます。

スクロールして、「すべての確認事項に同意する」にチェックを入れて、「登録する」を押して完了です。

次にマイナポイントを登録します。
5)決済サービスを選択:Waonの例
マイナポイントアプリの第2段をダウンロードしてください。第一弾の時とは別のアプリのようです。
以下の手順で決済サービスの選択ができます。

キャンペーンを健康保険証、公金受け取りの2つにチェックを入れて、下にスクロールします。マイナンバーカード受け取りが今回初めての場合は、新規受け取りのところにもチェックを入れてください。
私の場合は、既に受け取っているので、チェックしないで、下にスクロールして、「2つ選んで次へ」を選んで、受け取り方をWAONを確認し、OKを押し、WAONカードを準備して指示に従って番号を入力します。

「次へ」を押して、利用規約に同意すれば、申し込み完了です。お疲れ様でした。

イオンカードを作ると、WAONポイントが貯められます。
■登録が済んだらどうやってポイントを受け取るの?
登録がここまで済んだら、ポイントはいつどうやって受け取るのかが気になります。
それは、自動的に3日後にカードに付与されます。上記WAONカード申し込みの途中で、
「原則として、権利確定日の3日後に付与」と明記されています。
ここまで、慣れていれば15分程度でできると思います。私の場合は、手間取って45分かかってしまいました。
■まとめ
そろそろ申請しておかなければと気になっていた、マイナポイント第2段の中身と、いつまでに申請すればいいのか、スマホを使った具体的な申請方法について紹介しました。
決済サービスは色々ありますが、WAONポイントがポイントの有効期限も無制限なのでおすすめです。入会金無料のイオンカードを作るとWAONポイントカードになります。
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