福島県の温泉宿でおすすめの芦ノ牧温泉「丸峰」渓谷美の宿川音

こんにちは、kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食／幼児食」の著者、生涯挑戦！をモットーにシニア世代と子育て世代を応援する、こうちゃんです。

「コロナが少し落ち着いてきた時に、安心して行ける温泉宿や旅の情報が知りたい」

そんな方におすすめできる会津若松の芦ノ牧温泉丸峰と周辺のスポット大内宿を訪問したので紹介します。

今では当たり前となった入館時の検温と消毒といったコロナ対策も万全で、部屋に備わっている檜の露天風呂の温泉も、好きな時に安心して入れるし、体が温まってリラックスできます。

■芦ノ牧温泉とは

芦ノ牧温泉公式ページによる説明から抜粋です：

福島県 会津若松市にあり、渓谷美と湯量豊富な天然温泉が自慢の温泉です。温泉の開設は古く、千数百年前とされています。その昔行きつくのが困難だったため「幻の温泉郷」として伝えられてきました。大内宿、塔のへつり、鶴ヶ城、会津武家屋敷などの観光地も近く、会津若松市内からのアクセスも車で約25分です。

引用：芦ノ牧温泉観光協会公式ページ

実際その中の50年の老舗温泉宿「丸峰」渓谷美の宿川音に宿泊しましたが、美しい渓谷と紅葉を味わいながらの温泉は心も体も癒されます。

かなりゆったりと広々とした造りになっており、客室へ向かうまでの廊下に和風の飾り付けや趣のある絵や紙細工の人形などがあり目を楽しませてくれます。

■芦ノ牧温泉宿「丸峰」渓谷美の宿川音をおすすめする３つの理由

おすすめする３つの理由は以下です：

１）万全なコロナ対策

今では当たり前となった入館時の検温と消毒といったコロナ対策も万全で、部屋の内風呂とは別にベランダに備わっている檜の露天風呂の温泉も、好きな時に安心して入れるし、体が温まってリラックスできました。

２）渓谷美と紅葉を見下ろせる露天風呂付き客室

窓のベランダ部分の屋外の露天風呂では、渓流と紅葉の山がガラス越しではなく、直接楽しめます。

紅葉のピークは10月下旬から11月初めごろだったようで、それを過ぎてましたが、まだまだ黄色く色づいた木々の景色が綺麗でした。

初日は雨模様でしたが、次の朝は曇りから晴れになりました。朝風呂も気持ちいいいです。

３）新鮮で美味しい海の幸と山の幸が味わえる

福島県の会津地方でありながら、交通網の発達のおかげで、新鮮な刺身などの海の幸が味わえます。

米は会津のこしひかりでした。新米の甘さが感じられて美味しくいただきました。大吟醸の冷やの日本酒がめちゃ味わい深くて美味しかったです。夕食の食事処は家族単位の個室になっています。

朝食は大部屋で距離をとったテーブル席でした。和食ですが品数も豊富で美味しいおかずばかりなので、つい食べ過ぎてお腹がいっぱいになります。

デメリットとしては、以下があります。
１）部屋が１ベッドルームと玄関部分、もうひとつのバスルームで、机のようなものはない。

部屋は２人用としては必要最小限で十分な広さです。しいて言えば、PCで作業をする時間を持ちたい人にとっては、長いPCデスクに使えるようなものはなくて、ソファ2つを挟んだ小テーブルをその代わりに使いました。

それでも、ノートパソコンを使うには十分と言えば十分ですが、オフィスチェアに近いような椅子とビジネスホテルに備わっているような長テーブルがあるとありがたいところ。

とは言え、PCを使わないで、ゆっくりしたい方にとっては全然気にならないと思われます。

■アクセス情報

■まとめ

福島県の会津若松市にある芦ノ牧温泉について紹介しました。客室についている露天風呂が常時入れて、渓谷美が楽しめ、食事もとても美味しいのでおすすめです。