こんにちは。kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食/幼児食/絶品パスタ/目の健康に良いレシピ」「理系出身じいじのホームベーカリーらくらく使いこなし術」の著者、生涯挑戦!をモットーにシニア世代と子育て世代を応援する、こうちゃんです。
秋になって、少し濃いめの味が欲しくなってきました。夏のあいだは塩とオリーブオイルばかりでしたが、そろそろ醤油の出番です。
今回は、豚こま肉とエリンギを、生姜とごま油で炒めた一品をご紹介します。味付けは醤油だけ。砂糖もみりんも使いません。ホットクックにおまかせなので、スタートボタンを3回押すだけです。
豚こま肉は、こういう炒め物にいちばん向いています。薄くて火が通りやすく、値段も手ごろです。エリンギは軸まで歯ごたえが残るので、かさ増しにもなって助かります。
◾️豚こま肉とエリンギの醤油炒めの材料
【材料(2人分)】
・豚こま肉 :135g
・エリンギ :115g
・生姜 :5g
・玉ねぎ :80g
・ごま油 小さじ2 :8g
・醤油 全体重量の3.75%:12.9g
こちらが材料の写真です。
今回のポイントは、醤油の量を全体重量の3.75%で決めていることです。今回は全体で343gでしたので、12.9gとしました。
わたしはふだん、塩で味付けするときは全体重量の0.6%で計算しています。醤油の3.75%というのは、それに合わせて決めた数字です。
醤油の3.75%を塩に換算すると、全体の0.54%ほどにあたります。塩の0.6%よりほんの少し控えめで、ほぼ同じ塩加減になります。
食塩相当量でいうと、2人分で約1.9g。ひとり分では約0.9gです。醤油の味はしっかりするのに、塩分は思ったより控えられています。
(濃口醤油の食塩相当量を100gあたり14.5gとして計算しました。減塩醤油をお使いの場合は、もっと下がります)
この計算のしかたを覚えておくと、材料の量が変わっても味がぶれません。豚こま肉が150gのパックしかなかったときでも、全体の重さを量って3.75%をかけるだけです。
◾️豚こま肉とエリンギの醤油炒めのレシピ
【レシピ】
・みじん切りにした生姜、ごま油を内鍋に入れて
手動>炒める>1分にセットして スタートを押す
・豚こま肉を加えて
手動>炒める>のまま 延長5分にして、スタートを押す
・薄切りにした玉ねぎ、エリンギ、醤油を加えて
手動>炒める>のまま 延長10分にして、スタートを押す
・玉ねぎがしんなりしていたら完成です
写真は左から順に、生姜をごま油で炒めたところ、豚こま肉を加えたところ、玉ねぎとエリンギと醤油を加えたところです。
コツは、豚こま肉を先に5分炒めておくことです。
豚こま肉は薄いので、あとから野菜と一緒に入れると、水分が出て炒め物というより煮物のようになってしまいます。先に炒めて脂を出しておくと、そのあと加えた野菜にその脂がまわって、全体のまとまりがよくなります。
醤油は、玉ねぎとエリンギと同時に入れます。先に入れると焦げてしまい、あとから入れると全体にまわりません。
エリンギは薄切りにしてください。太い軸を輪切りにすると、10分では中まで火が通らないことがあります。
◾️豚こま肉とエリンギの醤油炒めの出来上がりと味
こちらが盛り付けたところです。
醤油だけの味付けとは思えないほど、素材の旨味がでて、美味しい味に仕上がりました。
生姜とごま油の香りが全体になじんでいて、食べる前から食欲をそそります。豚こま肉から出た脂に醤油がからんで、ご飯によく合う味です。
特にエリンギから出る旨味と豚肉がこんなに相性がいいとはちょっと驚きでした。薄切りにしておくと火が通りすぎず、しゃきっとした食感が残ります。
玉ねぎも、10分ほど一緒に炒めているうちに、しんなりして甘みが出ます。醤油の塩けと玉ねぎの甘みの組み合わせが、この一品のいいところです。
砂糖もみりんも入れていませんが、物足りなさはありません。
◾️まとめ
この記事では、ホットクックで作る豚こま肉とエリンギの醤油炒めを紹介しました。調味料は醤油だけというシンプルさですが、生姜とごま油の香り、豚こま肉から出た脂、玉ねぎの甘みにエリンギの旨味も加わって、とても良い味になります。
味付けは、全体重量の3.75%の醤油。塩でいうと0.6%とほぼ同じ塩加減で、食塩相当量はひとり分で約0.9gです。材料の量が変わっても、この計算だけで味がぶれません。
材料を順に入れて、スタートを押すだけです。ぜひお試しください。
