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効果倍増のグリーンスムージー

毎日グリーンスムージーを飲んでいます。

最近気づいたヘルシーな効果倍増の作り方を紹介します。

■材料 2人分

レモン1個、リンゴ1個、キウイ1個、小松菜 4、5枚

■ポイントは2つ

1)咀嚼できるようにリンゴにゴロゴロ感を持たせる

2)リンゴは皮ごと使う

です。

1)については、グリーンスムージーのデメリットとして、咀嚼しないで

流動食のように飲み込むことで、唾液の酵素が有効活用できないことが言われています。

毎回飲むたびに意識して咀嚼する癖をつければ良いですが、私には続きそうにありません。

そこで、リンゴを大きめに切ってごろごろ感を持たせることにしました。

やり方として、いくつか試して見ました。

①リンゴをいつもより大きめに切って、形が残る程度まででミキサーでスイッチオフする。

②リンゴ以外のもので先にミキサーにかけて、最後にぶつ切りのリンゴを入れる

③リンゴの半分を使って他の材料とミキサーをかけた後、最後に残りの半分のぶつ切りリンゴを入れる。

この中で、③が一番しっくりきました。理由は以下です。

①だと、リンゴが大きいため、ミキサーの回転に支障がでる場合がありました。

②だと、スムージ自体にリンゴの味が欲しい気がしました。

 

これでごろごろ感のあるリンゴとすることで、噛まざるを得ないスムージーになりました。

リンゴを切ったところは以下のような感じです。

■リンゴを皮ごと使う理由

もう1つのリンゴを皮ごと使うことについては、調べて見たところ、

リンゴの皮には抗酸化作用のある成分が含まれているそうです。

3種類のポリフェノール「エピカテキン」「プロシアニジン」「アントシアニン」が含まれています。

それぞれ、抗酸化作用、アレルギー改善、高血圧予防と視力改善効果があるとのこと。

さらに、食物繊維の「ペクチン」も含まれているそうです。

気になるのが農薬が残っていないかですが、

私のところでは、中性洗剤をほんの1滴リンゴ表面に垂らして、よく水洗いをしています。

以前は皮むき器を使っていましたが、このことを知ってからは皮ごと食べることにしています。

■作りかた

・レモンを半分に切って、レモン絞りで絞りスムージー用ミキサーに入れる

・リンゴを半分は割と細かく、残りは1センチ程度の塊になるようにきる。

・リンゴを細かく切ったもの、ぶつ切りしたキュウイ、小松菜を切ったものを入れて、スムージー用ミキサーにかける

・最後にリンゴの大きめに切ったものを入れて完成

・私の場合は、チアシードを1晩水につけたものも加えています。

■小松菜の代わりにほうれん草を使う

最近読んでいる本「遺伝子は、変えられる」、英語版は”Inheritance”に

ほうれん草の効果が、医学の専門家の立場からの知見として書かれています。

それによりますと、

・調理肉の発がん性物質の遺伝的突然変異と戦う

・たくさん食べた動物は腸の腫瘍の発生率を半分にまで押さえ込むことが実験的に確認された

というように、がん予防に効果が認められています。

小松菜もビタミン、ミネラル、鉄分、カルシウム等栄養価が高い野菜ですが、

発がん効果に優れたほうれん草も時々使ってみます。

■まとめ

咀嚼することで、唾液の酵素も活用し、リンゴの皮に含まれる効用もある

ヘルシーな効果倍増のグリーンスムージーになりました。

ほうれん草も使うと、がん予防効果にも期待できそうです。

 

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