こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。
7/26木曜日の夜に、映画「マンマ・ミーア、ヒア・ウィ・ゴー」のプレミア試写会に行ってきました。
一般公開は2018年8月24日となっています。
たまたま招待券をいただき足を運んでみました。
とても爽やかで若い人から、年配の方まで世代を超えて楽しめる映画だと感じました。
とても開放的で歌と踊りと愛に溢れた楽しい内容で、非日常世界を疑似体験したい老若男女にぴったりです。
超おすすめの映画です。原作はミュージカルで、1999年に上演された「マンマ・ミーア!」で、
今でもブロードウェイでロングラン公演の1つです。
■印象に残ったところ
前半から中盤かけてはソフィー母親のドナの若い時のシーンが多く、
エーゲ海の美しい島、降り注ぐ太陽と青い空、コバルトブルーの海。
見ている方も実際にそこに行ったかのような開放的な気分になります。
母と娘の絆、男女の愛、友人と仲間の祝福に溢れたストーリーが、
リズミカルなABBAの音楽に乗せて展開されます。
ミュージカル独特のシーンも楽しめます。
例えばパリのレストランで食事をしながら会話が、歌と踊りに展開して、
周りの客やウェイターたちも一緒になって歌って踊りだす。
といった普通ではありえない展開も、
空想世界を現実にしてしまうようなミュージカルならではの演出も楽しめます。
オペラよりも自由度が高い演出はビートの効いたABBAの曲のせいかもしれません。
最後の丘の上の教会での亡き母ドナとソフィーの二重唱が感動的でした。
キャストのメリル・ストリープの歌も見事ですが、
娘役のアマンダ・サイフリッドの透明なソプラノボイスが魅力的です。
■ざっくりとしたあらすじ
ネタバレにならない程度に書きますと、
オックスフォードのソフィーの母親ドナの卒業シーンから始まり、
ドナがフランスを経由して、ギリシャに旅して美しいエーゲ海に浮かぶ島で暮らすことを決めるまで、
3人のイケメン男性と恋に落ちるストーリーがそれぞれ展開します。
前作では、ソフィーの結婚式に招待された3人の父親の可能性がある元カレが登場しますが、
その若い頃ドナと出会った頃の経緯の話と察しがつくことでしょう。
ギリシャの島でのシングルマザーのドナが経営していたホテルをソフィーが新装オープンから、
ソフィーが母親になるまでのお話です。
終わりの教会での赤ちゃんの洗礼の場面で、
回想シーンとして登場するドナ役のメリル・ストリープと娘のソフィーの歌でしめくくります。
■前作について
元々は2001年ブロードウェイのミュージカルが2008年に映画化されたそうです。
前作はアマゾン・プライムビデオにあったのでこの映画の後に家で見ました。
ドナ役のメリル・ストリープと娘のソフィーがメインキャラクターで、
ソフィーの結婚式に父親候補の3名をソフィーがドナに内緒で招待するという内容です。
今回のマンマミーア!ヒア・ウィー・ゴーは続編で、若い頃のドナ役はリリー・ジェームスがつとめています。
若いドナが3人の父親候補にそれぞれ出会った経緯のストリーが展開されています。
前作がまだの方は、先にアマゾンプライムなどで見ておくとより楽しめるかもしれません。
どちらも超おすすめの映画です。