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ニューヨークを満喫する旅(5):癒しの場所、クロイスターズ美術館

こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。

マンハッタン中心部ミッドタウンから北部へ16kmほど、地下鉄を乗り継いで、40,50分程の所に、

メトロポリタン美術館の分館のクロイスターズ美術館があります。

ニューヨーク 3日目の朝にそちらに足を運びました。

初日に歩いたタイムズ・スクウェアのきらびやかな雰囲気とは全く異なる、

中世ヨーロッパの雰囲気を漂わせる癒しの場所でした。

落ち着きと癒やしのニューヨークも味わいたい方にはおすすめの場所です。

■マンハッタン中心部から地下鉄でクロイスターズ美術館へ

ホテルすぐ近くの地下鉄34st駅から、地下鉄タイムズスクウェアで1番ラインに乗り換え、アップタウンへ。

168stで地下鉄Aラインに乗り換えて、190stで下車。ここまで地下鉄を乗り継いで40分ほどでしょうか。

エレベーターで出口から表にでると、フォート・トライオン・パークが見えます。

マンハッタン中心部のタイムズ・スクウェアのきらびやかで都会的な雰囲気とはうって変わり、

風光明媚で美しい公園が目の前に広がります。天気も上々です。

中心部は気温が18度ぐらいあったのに、こちらは気温15度ぐらいか、少しひんやりします。

清々しい場所で、空気がおいしく感じられます。

Googleマップで現在位置を確認すると公園を抜けて歩くと行けそうなので,

そのまま徒歩でクロイスターズに向かいました。

途中綺麗な花畑や、ハドソン川沿いで見晴らしも良いです。

 

5分ぐらい歩くと、お城のような建物が見えてきました。

クロイスターズに到着です。

■クロイスターズ美術館を楽しむ

「フランスから移設された修道院の5つの回廊(クロイスター )が建物の構成要素になっている」そうです。

13世紀、14世紀のお城にあった実際の構造物の一部やフレスコ画、ステンドグラス、彫刻、タペストリーなどが、

フランスから移設された修道院の5つの回廊て美術館の建物の中、見事に調和して展示されています。

 

ヘブンリー・ボディズと称した特別展が、2018年5月10日から、10月8日まで開催されていて、

現代の主に洋服のデザイナーが、ローマンカトリックの伝統様式に沿った衣服のデザインが展示されていました。

こちらもの作品にも目が釘付けになりました。

 

欧州の修道院風の作りの中庭がまた素敵で、今日は日の光がハーブ園に降り注ぎ、

癒される感じがとても良い雰囲気をかもし出しています。

 

昔イタリアに行ったとき観たような、修道院の中庭のような雰囲気でした。

ここは美術好きのみならず、静かでリラックスできる美しい場所ですので超おすすめです。