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「iPhoneの空き容量が残りわずかです」がでたときの対処方法

こんにちは。kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食」の著者、生涯挑戦!をモットーにシニア世代と子育て世代を応援する、こうちゃんです。

つい最近「iPhoneの空き容量が残りわずかです」という警告表示がでてしまいました。

1年以上前に、「iCloudがいっぱいです」という似たような警告表示がでたことがありますが、今回はスマホ自体のメモリー容量(私の場合は64G)の問題とわかりました。

このまま何もしないでおくと、写真や動画の保存や、音楽やアプリのダウンロードもできなくなってしまいますね。

そんな時の対処方法をまとめました。

*2021年9月22日追記:最近iOS15にアップデートしてから、同様の問題が起きているユーザーが増えています。以下の方法で空容量を確認しても、この表示がつづく場合は、今後のiOSのアップデートを待つしかなさそうです。

■iPhoneの今の空き容量をまず調べる

まずはどんな種類のファイルが容量を占領しているかを確認します。

やり方は簡単で、

>一般>iPhoneストレージ で見えます。

さらに、下にスクロールすると内訳が見えます。

 

そうすると、写真類、Podcastの記事(この場合はTEDなので、映像)、音楽ファイル関係がトップ3を占めていることがわかります。

使用済:58.8GBとなっていますが、「iPhoneの空き容量が残りわずかです」と表示された直後は60GBを超えていて、少し削除したあとの状態です。

それでもまだ多いのでさらに削除する方法を以下に示します。

■iPhoneの空き容量を増やすために不要ファイルを削除する

この中で最近ほとんど参照していないもの、優先度の低いファイルを思い切ってiPhone上で削除します。

もし必要なら、バックアップをとっておきましょう。バックアップはPC上のiTuneと接続するか、Googleドライブなどにアップロードする方法などが考えられます。

削除の仕方は、該当ファイルの部分を左にスワイプすることで簡単に消せます。こちらは、ポッドキャストのTEDという動画ファイルを削除しているところです。

 

1本の指で左にスワイプすると、赤く「削除」というのが出ますので、それをタッチすることで、簡単に削除できます。

写真ファイルは1枚せいぜい数MBなので、2桁、できれば3桁のMB数の重たいファイルを消すのが効率的です。

数分程度この作業をしてから、もう一度

>一般>iPhoneストレージ でどうなったか見てみました。

56.9GBになってましたので、当面大丈夫そうです。

■まとめ

「iPhoneの空き容量が残りわずかです」という警告が出た時の対処方法をご紹介しました。

人それぞれどんなファイルが容量的に上位にあるのかは異なると思われますので、ご自身の中身を確認された上で、不要なファイルは削除してみてください。

ご参考になれば幸いです。

ちなみに「iCloudがいっぱいです。アップグレードしますか?」の警告の対策はこちらの記事でご紹介しました。

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