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iPhone11にiPhone8Plusから機種変更はありか?スペックの違いと下取り価格を調べてみました

こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。

2019年の9月11日にアップル社がiPhone11シリーズの新製品を発表しました。

iPhone11に限ってはこれまの高価格路線から一転して、ライバルメーカーを意識してか低価格で提供するとの発表だったので、興味を持たれた方も多いかと思います。

この記事では、iPhone8、iPhone8PlusからiPhone11に機種変更すると、費用はどのぐらいかかって、機能や性能的にどうなのかを調べてみたのでご紹介します。

■iPhone8、iPhone8PlusをApple社に下取りに出すとiPhone11は実質いくらか?

現在iPhone8Plusを使っていますが、10万円以上するようなお高い新機種に変えるのはためらいがありました。

そんな中の9/11の新製品の発表でiPhone11が7万円台ということで、がぜんもしかしたら買いかもと思えてきました。

まずは、iPhone11の価格です。

iPhone11の価格(税別)

¥74,800(64GB)

¥79,800(128GB)

¥90,800(256GB)

次にこちらで、iPhone8を含む下取り価格を確認した結果が以下の表です。

Lineモバイルの格安Simを現状使ってますので、これはあくまで、アップルストアに下取りを出して、アップルストアでスマホを購入する場合です。

大手キャリアをお使いの場合は、それぞれの会社でご確認ください。

そうすると、iPhone 8 PlusをiPhone 11に機種変更をする場合は、

74,800-32,840 = 41,960  (64GB)

79,800-32,840 = 46,960 (128GB)

90,800-32,840 = 57,960 (256GB)

となります。 私の場合格安Simにしているので、大手キャリアより月々4000円程節約できています。 このぐらいの本体機種の差額であれば、1年ほどで回収できそうです。

注記)上記下取り価格は2019年9月時点の数字です。最新の数字はこちらでご確認ください。

■iPhone8とiPhone11で機能やスペックはどう変わるのか

こちらのサイトにこれまでのiPhoneとiPhone11シリーズのスペック表があります。

その中から、iPhone8とiPhone11を抜粋して比較表を再構成してみました。

スペック表から見て、主な違いを黄色で表示しました。まとめると、こうなります。

・ディスプレイがの5.5インチから6.1型に大きくなっている

・画面解像度はやや落ちている

・CPUがA11からA13になっている

・カメラが2種類の広角と超広角になっている

・インカメラの画素数が7メガから12メガに増えている

・指紋認識から顔認識になっている

・ビデオ/音楽の連続再生時間が増加:

   14時間/60時間→17時間/65時間

ディスプレイが少し大きくなったのは老眼なのでありがたいです。

インカメラというのは自撮り用のカメラですが、今まで自撮りにすると解像度が少し落ちていたのは気づいていたので、こんどは通常のカメラと同等でこれもいいですね。

ビデオ、音楽の再生時間アップもうれしいです。

機能面ではなにが良くなったかについてですが、アップルのホームページからの情報では、

・静止画を長押しで動画になる

・自撮りのスロー動画がとれる

・広角のカメラがついた

・暗い店内でも明るく撮影できる「ナイトモード」

・は60fpsのフレームレートで4K画質で映像を記録

ということで、機能面でも充実しています。

■iPhone11のCPU性能はどうなのか

こちらの記事によると、iPhone XS/iPhone XS Maxに搭載された「A12 Bionic」に比べてCPUとGPUは最大20%も高速化されています。ということは、

A12がA11にくらべて15%高速化されているので、A13はA11にくらべて最大38%高速ということになります。

しかも他社製のスマホより約2倍高速になっています。高画質動画をサクサク処理するのに威力を発揮しそうです。

■まとめ

iPhone8PlusをiPhone11に機種変更すると、下取り価格に4万円台の金額をプラスすることで購入できて、機能や処理速度もかなりアップすることがわかりました。

個人的にはとても魅力を感じます。

ご参考になれば幸いです。

2019.11.14追記:

結局今回は見送ることにしました。理由はこちらです。