こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。
ホームベーカリーで3日か4日に1回の頻度で、天然酵母と全粒粉入りのパンを作っています。
最近のホームベーカリーっていろいろな機能が備わってますが、だいたい定番目メニューばかりで、他の機能を活用しきれてないことはないでしょうか?
私はその1人ですが、最近ぶどうの産地山梨県のお土産に干しぶどうを頂いたので、レーズンパンの機能があったことを思い出し、試してみました。
この記事では、レーズンさえあればすごく簡単に本格的で美味しいぶどうパンができたので、その方法をご紹介します。
■レーズンを専用の場所に入れて、スイッチON!でOKのレーズン・ナッツ自動投入機能
パナソニクのホームベーカリーSD-MDX100の場合、自動で生地に具材をまんべんなく混ぜ込むことができる「レーズン、ナッツ」自動投入機能がついています。
上蓋を開けたところの、ドライフルーツ、ナッツ投入口に入れるだけです。
ドライフルーツ類 最大100gまで ナッツ類 最大100gまで可能です。
■レーズンパンの材料と作り方
全粒粉入りでもそうでなくても、どんな種類のパンにも適用できますが、
ここではいつも作っている全粒粉と天然酵母のパンに初めてレーズンをいれた作り方をご紹介します。
材料:
天然酵母 30g
全粒粉150 g
強力粉100g
塩 4g
砂糖 6g (レーズンの糖度を考慮して気持ち少なめです)
オリーブオイル少々
5℃に冷やした冷水 150g
それと、生地をセットした後に、上記写真の上蓋の投入部分にレーズン(今回は約40g)を投入する。
あとは、作り方としては、天然酵母パンの場合はメニューの22を選択して、
「レーズン」というボタンを押してから、スタートスイッチを押すだけです。
とても簡単です。
■今回使用した山梨のレーズン
ちなみに、いただいたのは、ソフトレーズンというお土産です。
赤と白の2種類ありますが、今回は赤を使いました。
こちらです。
もちろん市販の干しぶどうでOKです。
■出来上がりと味について
予約機能で翌日の朝7:00にセット、パン切り包丁で切ってみると、ほどよくレーズンが散らばっています。
食べてみると、本格的なレーズンパンの味で、とても美味しいです。
レーズンだけでなく、ナッツ類や他のドライフルーツも試したくなります。
まだこの機能をお使いでないかたは是非お試しください。
ご参考になれば幸いです。