こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
新型コロナウィルスの感染が国内でも広がっている中、現状有力な治療薬がまだないので、心配ですよね。
感染と発病のリスクを減らすには、自衛手段としてマスクや手洗いはもちろん、免疫力を少しでも高めるしかなさそうです。
それではどういう生活習慣にして、どういう食材を食べたらいいのでしょう?
この記事では、米国の権威ある医学と健康に関する情報源のWebMD,HSPH(ハーバード大学公衆衛生学部)、MayoClinicの3つの記事を調べた結果を紹介します。
結論は、健康的な食事、運動習慣、睡眠です。加えて「酒とたばこを控える」があります。尚、参考にしたのはこちらの記事です。
です。詳しく紹介します。
■免疫力を高めるための4つの生活習慣
これは、世の中一般的に言われている話と一致しますが、①と②の記事の共通部分は4つです。
1)抗酸化物質が含まれる野菜や果物を食べる
2)定期的な運動習慣
3)十分な睡眠
4)酒とたばこを控える
野菜や果物については、虹色の様にカラフルな野菜が推奨されています。抗酸化物質が豊富に含まれていて免疫力を高めるということです。
定期的な運動習慣も体力だけでなく、免疫力アップにつながるんですね。WebMDの記事では、毎日30分ほど、自転車に、散歩、ヨガ、水泳、ゴルフなど、どんな運動でも効果ありとのこと。HSPHでは週150分の運動を推奨しています。
私の場合は、毎日9000歩のウォーキングと週3回の筋トレを習慣にしています。運動が不足と感じてる方はできることからぜひ始めてみてください。
十分な睡眠についてはWebMDでは7から9時間の睡眠時間を推奨しています。私も目標は7時間以上に設定していますが、それに満たないこともあるので、もっと意識していきます。
私はたばこは吸わないのですが、お酒はビールとか焼酎、ワインをたまに飲みます。最近頻度は減りました。
次に食材の中身について整理します。
■免疫力を高める具体的な食材
3つの記事で推奨している食材を表に整理しました。
ここで、小麦胚芽と全粒粉の区別を注記しておきます。胚芽とは、植物の種子に含まれていて、成長すると芽になる部分です。
製粉時に胚芽は外皮とともに取り除かれて白い小麦粉になりますが、この胚芽には、脂質、たんぱく質、ミネラル、ビタミンなど、小麦が育つための栄養が詰まっています。
胚全粒粉は、外皮、胚芽、胚乳のすべてを含む小麦粉で、茶色い色をしています。
「まごわやさしい」という言葉があります。健康的な食生活が送れる和食の頭の文字をとったものですが、これと共通する食材が多いと気づきます。
ま:まめ
ご:ごま
わ:わかめ
や:野菜
さ:さかな
し:しいたけ
い;いも
りんごとキウイとまめは毎日スムージーやサラダにして食べています。また、パンは全粒粉60%の自家製パンにして毎朝たべているので、わりと食生活の面では悪くない方の様です。
まだまだほかにも免疫力を高める食材があるので、それらを意識して食べていきます。
■まとめ
コロナウィルスに少しでも負けない免疫力をつけるための生活習慣と主な食材の情報について米国の信憑性の高い情報を調べたので紹介しました。
ぜひ、健康的な食事、運動習慣、睡眠を意識されて、免疫力向上につなげてください。
ご参考になれば嬉しいです。
なお、3つの情報源を選んだ理由はこちらの本に書いてある信頼のおける情報の集め方を使わせていただきました。