こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
YouTubeなど自作の動画をこれから始めてみたい、動画初心者にとって外付けマイクはどれにしたらいいか悩みますよね。
私もいろいろWebなどで調べて、オーディオテクニカのAT2020USB+というのを購入して使ってみました。
PCとUSB接続ができるコンデンサーマイクです。PC接続での録音は内蔵マイクとくらべて余計なノイズが激減して各段に音質がよくなりました。
この記事では、実際に録音してPCの内蔵マイクと比較してみたメリットとスマホやiPadPro2018でも試してみた結果を紹介します。
■PCの外付けマイクとしては音質抜群でおススメ
結論からいいますと、PCの外付けマイクとしての音質はすばらしいです。なにがすばらしいかと言うと、バックグラウンドのノイズ、いわゆるサーというホワイトノイズがかなり抑えられるからです。
iOS標準のアプリボイスメモでデスクトップのiMacを使って実際に録音したデータです。
こちらが内蔵マイク
こちらがAT2020USB+です。
外付けマイクをつかった方がノイズが減ってわずかですが音質が向上しています。
なので、スカイプやZoomといった対話型のアプリにも効果を発揮しそうです。
また顔出し無しでPCの画面キャプチャーの動画を撮影するときの外付けマイクとしても使えます。
そこで気になるのが、スマホとかタブレットのカメラで動画を撮影するときの外付けマイクとしても、同じように高音質で録音できるのだろうか?という疑問です。
■iPhone8Plusで試してみたところとても良い
続いてiPhone8Plusで試しました。またボイスメモのアプリで内蔵マイクとの比較です。
こちらが内蔵マイク:
そしてこちらがAT2020USB+を接続です。
どうでしょう。この外付マイクの方が音量レベルが小さくなってしまいましたがどちらもホワイトノイズはあまり目立たなくて良好な感じはします。
なお変換ケーブルとして、アップル純正のLightning to USB3カメラアダプターというのを用いました。
■タブレットiPadPro(2018)の外付けマイクとしてはいまいち
次にiPadProですが、結論は、PCで使ったときのような性能は発揮できませんでした。
同じようにボイスメモのアプリで録音しました。
こちらが、iPadPro(2018)で内蔵マイクをつかった録音です。
こちらは、iPadPro(2018)でAT2020USB+を接続して録音したものです。
後者の方が、録音レベルはあがりましたが、ホワイトノイズも聞こえてしまっています。
なおiPadProはライトニングではなくて、USB Type Cなので、マイクと直接接続するために、こちらのケーブルを使いました。
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■オーディオテクニカのマイクAT2020USB+について
こちらが今回使ったマイクです。
ミニ三脚みたいなマイクスタンドが付属していてパソコン机の上に手軽に置けるところが便利です。
PC上でグーグルドキュメントを開いて音声入力としても使えます。
audio-technica オーディオテクニカ USB… https://www.amazon.jp/dp/B00Q3K32I8?ref=ppx_pop_mob_ap_share
スマホやiPadProでノイズを激減させる方法についてはまだ調べ切れてないかもしれないので、今後も情報収集をしていき、何か気づいたら更新していきます。
■まとめ
動画の録音用外付けマイクとしてのAT2020USB+を実際使ってみた結果を紹介しました。結論としては、PC外付けマイクまたはiPhoneの外付けマイクとしてはとても音質がよくておすすめできます。
ただし、iPadPro外付けマイクとしては、音量レベル的には大きな音で録音できますが、ホワイトノイズは減らないことがわかりました。
以上参考になれば嬉しいです。