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パンチェッタとは?その作り方とベーコンとの違い塩抜きが肝心なことがわかりました

こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。

パンチェッタという豚バラ肉の塩漬けに初挑戦しました。

初めて作った場合、味見したら超しょっぱくて食べられないという経験はされませんでしたか?

この記事ではそもそもパンチェッタとはどんなもので、その作り方と塩抜きの仕方について試してみた結果を紹介します。

■パンチェッタとは?ベーコンとの違いは?

塩漬けにした豚バラ肉のことです。言葉の感じからしてイタリア語ぽいです。

ウィキペディアから引用します:

パンチェッタ(イタリア語: Pancetta)とは豚のバラ肉のこと。またそれが転じてイタリア料理に使う塩漬けした豚バラ肉も同様にパンチェッタと呼ばれる。後者は俗に生ベーコンとも呼ばれる。これをいぶしたものがベーコンである。

ベーコンと何が違うのだろうという素朴な疑問がわきましたが、

ベーコンは燻製にする工程が加わるのですが、パンチェッタはそれがないので、生ベーコンとも呼ばれるのはそのためのようです。

■パンチェッタ 作り方

とあるサイトを参考にした材料と作り方です:

【材料】

・豚バラブロック:350g

・塩 17.5g(5%)

・ハーブ:ローズマリー

【作り方】

・豚バラブロック肉の表面全体をフォークで刺す

・豚肉に塩とローズマリーを適当に切ったものをまぶし、塩漬けにする

・ラップをして冷蔵庫に3日寝かせる

・肉から出たドリップを捨てて流水に当てながら10分塩抜きする

・水気をふき取ってキッチンペーパーで包む

・そのまま網などで底上げしてトレイに置いて冷蔵庫で寝かせる

・時々キッチンペーパーを取り替えて1週間冷蔵庫で放置する

 こちらが材料と、作っている様子です:

ラップで3日、キッチンペーパで7日冷蔵庫で寝かせます。

■初めてのパンチェッタを味見してみたらとてもしょっぱい!塩抜きが肝心。

3日寝かせて、さらに1週間冷蔵庫で寝かせ合計10日程経過して、いよいよスライスして味見をしてみました。

楽しみにしていたのですが、味はすごくしょっぱくて、食べられたものではありませんでした。

失敗かも。ネットで調べたところ、どうも塩抜きが不十分だと判明。

こちらの記事が参考になりました。

http://www.hyouhon.com/nomikui/nom_2006/nom_20060311.html

流水で10分では全然足りなくて、3時間は必要とのことだったので、3時間実施しました。流水とはいっても時々流す感じで塩抜きをしました。

そうしたら何とか食べられるレベルまで塩抜きができました。色も綺麗な赤色になっています。

わかったことは、パンチェッタは塩抜きが肝心ということです。3時間流水につけると効果は確認できました。

■パンチェッタを使った簡単レシピ

ベーコンエッグならぬパンチェッタエッグを作ってみました。写真を取り忘れましたので、後日再度作る時に更新します

塩味をつけずに、パンチェッタと卵をいっしょに食べると丁度良い感じでした。
赤身の部分がベーコンのような綺麗なワインカラーになったのは少し感動しました。

もう少し塩抜きをするともっと自然な塩味で美味しくなりそうです。

イタリアではカルボナーラに加える食材としても使われるそうですので、早速試してみました。激ウマです。

■まとめ

豚バラ肉の塩づけパンチェッタの手作りに初挑戦した結果を紹介しました。

塩抜きが重要とわかりました。最低3時間は必要です。

市販のベーコンは保存料や糖分などが入っているようですが、手作りはそういうものが一切入ってないので健康的です。ただし塩分の過剰摂取には注意が必要です。

以上参考になれば嬉しいです。

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