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ベビーリーフ栽培2020:種植えからプランターで栽培して5回以上収穫する方法

こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。

ベビーリーフの種蒔きと収穫の時期を知りたい。今から種蒔きしても大丈夫? どのくらい長期的に収穫できるの?

この記事では、初心者からベビーリーフのプランター栽培を始めて3年目となる私が、こういった疑問にお答えします。結論は今からでも大丈夫です。

現在2つのプランターを使い回して延べ5つ目のプランターでベビーリーフの収穫をしています。

■ベビーリーフ栽培を種植えからプランターで栽培して5回以上収穫する方法

ベビーリーフ種植えの時期

一般的には、真夏のシーズン7月8月を避けて、4月から6月と9月から10月と言われています。

しかし、私の経験から言うと、4月から10月で、7月、8月に種を植えても大丈夫です。

実際に7月、8月に種を植えたプランターでも水を時々あげていればこのように育って収穫できたからです。

ベビーリーフ栽培に使うプランターの土は使い回しできるのか

結論は使い回しできます。収穫を終わったベビーリーフの培養土は特に新しいのに取り替えることをせず、収穫後にそのまま種をまいて育てました。

栄養分が吸収されているので、厳密には新しいものに取り替えた方が良いと思いますが、育ちが悪くなった感じはなかったので、いけるところまで実験的にそのまま使ってみます。

プランターを使ったベビーリーフ栽培では、一年に何回ぐらい収穫できるのか

初年度は10月下旬が最後の収穫でしたので、種蒔きは10月初旬までです。なので、合計7回収穫できることになります。

現状5回目で、種蒔きから1か月ぐらいが収穫時期ですので、9月、10月と初旬に種まきをするとして、あと2回収穫できる見込みだからです。

こちらが、4回目と5回目のプランター栽培の様子です。

プランター4の方は左側にバジルを入れているので少しわかりにくいかもしれません。

プランター5の方はまだ間引きの段階で、本格収穫はあと1週間ほど先になりそうです。

■初めてベビーリーフ栽培を種植えからするときに注意すべきポイント5つ

涼しくなってきたので、今から初めてベビーリーフ栽培をやってみようかと考えてる方に、うまく収穫するための抑えておくべきポイント4つ紹介します。

①土は培養土を使う。

②たねは5mmほど深さの溝を指で土の上から線を引く感じでつくる。3cm程の間隔で引いたその溝に種をパラパラとまいて、土を軽くかぶせる。

③土が乾かない程度に水をまく。

 じょうろかペットボトルにじょうろの形状のものをつけたもの。

④防虫ネットをつける

⑤芽が出て双葉が出たら、密集しているところを間引きする。

土はホームセンターやネットでも買える培養土を使うことです。肥料をやらなくても良いので楽です。

種を撒く時の溝の深さはおよそ5mm程で毎回実施しています。水については、晴れの日が連続する場合を除いて毎日やらなくても大丈夫でした。

防虫ネットは虫被害を避けるために必須です。間引きは実施した方がベビーリーフの育ちが良くなります。

防虫ネットと間引きについての詳しい内容についてはこちらの記事を参照ください。

■まとめ

ベビーリーフのプランター栽培の種蒔きと収穫の時期、1年に何回収穫できるのか、初めてベビーリーフ栽培をするときのポイント5つを紹介しました。

参考になれば嬉しいです。