こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
ベビーリーフを育てて順調に収穫できています。
一口にベビーリーフといってもいろいろな種類があって、栄養価が豊富であるとご存じでしたでしょうか?
自分で育てていながら、どんな野菜で、栄養素がどうなのかの知識がありませんでした。
この記事では、いくつか調べて、信憑性のある管理栄養士さんのサイトからの情報などを、まとめた結果を紹介します。
レタスと比べて驚きの栄養価の高さであることがわかりました。
■ベビーリーフとはどんな野菜か
ベビーリーフを育てると、いくつかの種類の葉っぱが育つことがわかります。今まであまりどんな種類の植物なのかも知らずに育ててました。
せっかくなので、調べてみることにしました。まずはウィキペディアの内容から引用します。
葉丈10-15cm程度で葉柄部分から収穫し、サラダなどに供する。彩りや味の異なる数種類の葉を混ぜて売られるのが一般的である。
ベビーリーフ同様、サラダ用に若い葉菜の柔らかい葉を取り混ぜたものをフランス語でムスクラン(mesclun)、英語でメスクラン・グリーンズ(mesclun greens)、イタリア語でミスティカンツァ(misticanza)と呼ぶ。アメリカ合衆国やカナダの規模の大きなスーパーマーケットでは、野菜売り場でよく見られる。元々は南フランスのサラダである。
元々は南フランスのサラダだったのですね。イタリアに行った時、スーパーのサラダコーナーに普通に売ってたので、イタリアのイメージがありました。
■ベビーリーフミックスにはどんな種類の野菜が混ざっているのか
では、どんな野菜が混ざっているのかですが、こちらもウィキペディアから引用すると:
「これらの野菜を使用しなければベビーリーフではない」とするような規定はなく、若い葉を使用していればベビーリーフとみなされている。
ミズナ
ホウレンソウ
テーブルビート(デトロイトリーフ)
レタス(ロロロッサ等)
カラシナ(マスタードリーフ)
エンダイブ
ルッコラ
タアサイ
ホウレンソウやレタスが含まれているとは知りませんでした。うちで育てているベビーリーフミックスの種の袋をもう一度見てみました。
10種類のアブラナ科の葉物野菜としか書いてありませんでした。おそらく上記は全て含まれるものと想像します。
■ベビーリーフに含まれるの栄養はどのようなものがあるのか
いくつかウェブサイトをチェックしてみましたが、管理栄養士の方が書かれている下記記事が分かりやすくて参考になりました。
レタスとの比較でした栄養の数値を引用します。

カルシウム、カリウム、マグネシウム、鉄分、βカロチン、ビタミンCともにレタスよりずっと多いですね。
葉酸についても1.7倍とは驚きでした。これを知ったら、どんどん種をまいて育てたくなります。
■ベビーリーフのスーパーでの値段はレタスと比較してどうか
スーパーで買ったときのベビーリーフの一般的な値段も気になりましたので調べました。
コストコ「有機栽培 ベビーリーフ」200g入りで399円普通のスーパーでは、50gで250円でした。100gあたり、200円から500円もします。
一方で、レタスはレタス1玉(300g)98円 ですので、100g33円なんと、100g当たり6倍から15倍もします。
スーパーで買うと高いですね。種から育てると、こんな感じでうまく育てば元は取れるし、まだまだ育てて収穫することができるので安上がりです。

■まとめ
ベビーリーフの栄養価とどんな種類の野菜なのかをまとめました。
レタスにくらべて、5倍から15倍の栄養素がふくまれていることがわかりました。
まだ種は余っているので、今シーズン3つ目のプランターを追加して育芽がでたばかりですが、もっと育てたくなりました。

値段は100gあたりにすると、レタスの6倍から15倍もするのも驚きです。
ぜひ栽培方法はちょっとしたコツさえつかめば簡単ですので、プランター栽培をしてみてください。