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ヘモグロビンa1cが3か月で6.5から6.1に大幅改善!その訳とは?

こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。

糖尿病予備軍の方も、糖尿病に苦しんでる方も、ヘモグロビンa1cの値は改善したい数値ですね。

私もそうで、2015年末にヘモグロビンA1c が6.5に到達してしまい糖尿病と診断されショックをうけました。

それ以来運動習慣、野菜ファーストで砂糖はとらない食事などである程度改善しましたが、2020年の12月に再び6.5に逆戻りをしてしまいました。

直近の検査でその数値は大幅に改善。この記事ではその内容とどうやって改善したのか、今後はどうするのかについて紹介します。


■ヘモグロビンa1cが3か月で6.5から6.1に大幅改善

先日3/3に3か月が経過したので定期健診を受けて劇的に改善したので、最新の測定結果がでました。その値を見て主治医は驚きの声をあげました。

「すごく改善してます。3か月でこれだけ改善した人は今までみたこともありません。」

こちらがその数値の推移です。

6.5以上が糖尿病と診断されます。正直自分でも驚きました。主治医から「なにかされましたか?」と聞かれました。

前回はしっかり糖尿病領域でした。2015年以来の逆戻りで、これはなんとか改善したいと方策を考えました。

その方策とは、薬は飲んでいないので、食事の内容を1月からすこし変えたことでした。

■ヘモグロビンa1cが3か月で6.5から6.1に大幅改善した理由

なにを変えたかというと、1月から週3回夕食の時だけ主食のご飯を抜くことでした。

昨年読んだ本。「主食を抜けば糖尿病は良くなる」に書いてあったことは本当だったようです。週3回の夕食だけでもこれほど効果があるとは驚きでした。

これは前回の検査2020年12月初旬の時には、この本は読んでなかったので、主治医に相談なしに自分で実験的にやってみたことでした。

そのことを主治医に話したところ、主食を抜くのはあまりおすすめしないということでした。寿命を縮める可能性がある由。

やはりそうなのだと思いました。というのは先日読んだ本「 科学者たちが語る食欲」で、同様にタンパク質の方が炭水化物よりもバランスが多くなると寿命を縮める実験結果が紹介されていたからです。

その本を読んで以来主食主食を抜くことを止めて元に戻しました。

そうなると、またヘモグロビンa1cの値が増えることが懸念されます。そこで主治医と相談の上決めた解決策があります。

■メトホルミンの服用で食事制限をせずにヘモグロビンa1cの値を増加を抑える

解決策とは、メトホルミンという薬を試すことです。

これまで薬には頼らず、食生活と運動でなんとか6.5未満をキープすることを目指していました。なぜメトホルミンを服用する決心をしたかというと、これも本の影響です。

本の内容に左右されているようですが、今回は主治医に相談して、了承を得ました。

これはLifespanという本によるとアンチエージング効果があるとされている薬です。

運動習慣と砂糖断ち継続、睡眠も7時間以上を目指し、加工食品は極力取らずに、炭水化物は今までより多めのバランスにして、メトホルミンを服用してどうなるのかを試すことにしました。

メトホルミンについては、複数の医学会での報告によりそのアンチエージングの効果が確認されています。

糖尿病用の薬として既に認可されて処方されているので、安いです。LifespanにはNMNというサプリメントもアンチエージング効果があるとされていますが、それよりも値段が桁違いに安いのもメリットです。

でも副作用がどうなのか気になりますね。

副作用について主治医に聞いたところ、1日2錠朝と夕食後に服用してみて、副作用として便がゆるくなる場合があるそうで、その場合は1日1錠とするようにとのことです。

■まとめ

血糖値を示す指標のヘモグロビンa1cが3か月で大幅に改善した結果とその理由。

食習慣を元に戻すと同時にメトホルミンの服用を開始したことを紹介しました。

参考になれば嬉しいです。

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