kochan_blog : 生涯挑戦 !

zoomの入室許可をする必要がなく自動で入室できる設定のやり方

こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。

家で過ごす時間が増えたことで、プライベートでも仕事でもzoomを使った会合や会議に参加したり、主催したりする機会も増えています。

Zoomのデフォルトの設定だと他の参加者は一旦待機室に入室した状態になって、ホスト側が「入室を許可する」ボタンを押すことで参加できるようになっています。

会議を開催するホスト側になった時、慣れないと他の参加者が時間差で入室してくる度に、ホスト側が「入室を許可する」ボタンを押す必要があり、少し面倒ですね。

先に入った方と話しているとうっかり押し忘れて待たせてしまうというような失敗をしがちになります。

入室者がホストの許可なく自由に入室してもらえるような、入室許可を自動で行えるZoomの設定はできないものかと感じて、調べてその方法がわかったので紹介します。

■ホスト側がzoomの入室許可をする必要がなく自動で入室できる設定のやり方

やり方はZoomのバージョンによって変わる可能性があります。ここではver5.6.7 (1020)での設定方法を紹介します。

方法は:

・[ ミーティング ] をクリック!して個人ミーティングID設定画面を開く
・「 待機室:ホストに許可されたユーザーだけがミーティングに参加できます」のチェックをはずす
・詳細オプションから、「任意の時刻に参加することを参加者に許可します」にチェックを入れる

こちらが設定したときの画面です。

このように設定しておくことで、ホスト側も複数の参加者が、待合室に入室してくる度に、「入室を許可する」ボタンを押す必要もなくなります。

さらに、最初の入室者と雑談をしていてると、別の参加者が入室してきたのに気づかずに、待合室で待たせてしまって不快な思いをさせてしまうといった失敗もなくなります。

■ホスト側がzoomの入室許可をする必要がなく自動で入室できる設定での注意点

この設定は良いことづくめの様に思えますが、1つだけ注意点があります。

Zoomの会議を公に告知している場合です。その場合は、参加してほしい方以外の人が自由に参加できてしまいます。

そういう場合は、ホスト側が参加者の名前かニックネームを確認して「入室を許可」する設定にしておいた方が無難かもしれません。

普通は少人数で開催して、知っている参加者だけに会議の予定を連絡するケースが多いと思われますので、そういうケースはまれかと考えます。

■まとめ

入室者がホストの許可なく自由に入室してもらえるような入室許可を自動で行えるZoomの設定について紹介しました。

参考になれば嬉しいです。

ミーティングに疲れたら、隙間時間に耳で読書ができるアマゾンAudibleで気分転換はいかがでしょうか。30日間無料体験できて、解約してもその後も1冊だけ無料で聴けます。

ホットクックの離乳食レシピが本になりました。アンリミテッドだと無料で読めます。

アンリミテッドは30日間無料で登録できます。

モバイルバージョンを終了