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簡単!マインドフルネス瞑想のしかた

■はじめに

最近瞑想が注目されています。お寺の修行僧とか、スピリチュアル系のイメージがあるかもしれませんが、

科学的にその効果が研究されています。

一般企業でも積極的に取り入れられているところもあるようです。

個人でも、アンチエージング効果もあるそうです。

たまたま見た、5/16のNHKの「クローズアップ・現代」で取り上げられていました。

■そのやり方は?

結論から言いますと、いろいろ試してみて1番自分にしっくりする方法やってみる。

これに尽きます。

私が参考にした本は以下の4つです。”Meditation”、「始めよう。瞑想」、”Search Inside Yourself”、「初めてのマインドフルネス」。

今年の4月に瞑想のインストラクターを目指す方に実際にオンラインで指導受けたこともあります。

これらで述べられているポイントを表にまとめてみました。

 
 

瞑想の種類にはガイディドテーションとセルフメディテーションがあります。ガイディドテーションというのはCDなどの

ナレーションに従って行うものです。”Meditation”という本はその例で、そのほかの3つは

自分で行うセルフメディテーションです。

米国のメディカルドクターのブライアン・ワイス博士が書いた本で自らのナレーションのCD付きの本です。

英語ですがとてもソフトな声で優しい声で本にトランスクリプト(朗読の英文)が書かれているのでわかりやすいです。

ストレスフルな会社員時代、心が折れそうな時に聞きました。次の言葉に特に勇気づけられました。

…Let go of all negative thought and emotions. Let go of fear, there is nothing for you to fear. …

今年の4月に瞑想についてはベテランの方のオンラインでの指導を家ました。

そこでも瞑想の方法はいろいろあることを学びました。

結局、私のやり方は、以下に落ち着きました。

・あぐらではなく、椅子に腰掛けて、背筋を伸ばして座る。骨盤を立てるイメージ。

・鼻で息を吸い、鼻で息を吐く。腹式呼吸で深呼吸する感じ。

・朝起きてから、10分実施。Apple Watchのタイマーを活用する。

・部屋を暗くして、目を閉じて、呼吸に意識を集中する。

・色々な考えが浮かんでくるのを、第3者の立場のようになって気づく。

評価せず手放して、呼吸に意識を集中する。

・心の中でマントラ(オーン・ナーム・スバーハー)を唱える。これは「始めよう。瞑想」を参考。

 ■まとめ

いろいろ触れてみて分かった事は、こうしなければならないという決まりはなく、自由度があることです。

よく頭の中にいろいろな考えが浮かんでしまってできないという方もいらっしゃいます。

それはそこに自分が気づいて、また呼吸に意識を向けてそれらの思いを受け入れてから

手放してやればいいと言うことのようです。

英語で言うと、「アナ雪」に出てきた”Let it go”です。

色々試して見てご自身にあった方法で試して見てはいかがでしょうか。

以上、ご参考になれば幸いです。

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