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疲労回復効果のある鶏胸肉のハムの作り方

象印のIH電気圧力鍋で鶏胸肉のハムをジューシーさを保って作る条件を

ご紹介します。

■鳥の胸肉の効用

「すべての疲労は脳が原因」という本に以下が述べられています。

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渡り鳥は季節に応じて一定の広い範囲を飛び回っています。中でもキュクアジサシと言う渡り鳥は、

1年の間に北極圏と南極間を行き来しており、移動距離が30,000キロメートル

以上に達すると言われています。キュクアジサシを筆頭とする渡り鳥たちが、

長時間疲れずに羽を動かして飛びするづけることができるのは、

羽を動かす筋肉である胸肉に抗疲労成分であるイミダペプチドが大量に含まれているからです。

2003年産官連携の研究で明らかになりました。

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このように、鶏胸肉の効用として、疲労回復効果があるようです。

■作り方

1)土鍋を活用する方法

熱伝導率の高くない鍋で、やってみようと思い、頭の中で、土鍋が有力な候補にあがりました。

65℃±3℃ぐらいで、45分を目標に、弱火でオンオフしながら、温度プロファイルを取り

実験してみました。結果が写真です。水2,500ccを土鍋に入れて、温め、

温度が60℃を超えたところで、zipロックに鶏肉と、ローズマリー、バジル、オリーブオイル、

コショウ少し入れます。

鶏肉は、zipロックへ入れる前に、弱火でオリーブオイルなどで数分軽くソテーしてから、

熱を冷ましておきます。

ここで、塩の分量は、鶏肉の重量の0.7%を計算してzipロックの中に入れてよくなじませます。

そこで、ジップロックごと土鍋に入れて、余分な空気をストローで吸い取りジップロックします。

熱伝導率の高くない土鍋がオススメです。65℃±3℃ぐらいで、45分を目標に、

弱火でオンオフしながら、温度プロファイルを取り実験してみました。

一旦グラフ化すると、次はこれを参考にどこで火を止めて、再点火するかがわかります。

 

2)象印のIH電気圧力鍋を活用する方法

今年2017年の5月に象印のIH電気圧力鍋を購入しました。

この鍋には、40℃から10℃刻みで、100℃まで設定できる定温調理機能があります。

70℃一定の機能を使用するわけですが、問題は時間設定です。

以下の3種類の時間を実際に試してみて、最適時間設定を得ました。

■出来上がりの味は

出来上がりは、30分調理+10分放置後取り出しが、ベストな味でした。

とてもジューシーでパサパサ感がなく美味しいです。

象印の調理器を使うと毎回の再現性がよくなるところと

鍋につきっきりでいる必要がなく、安全な点がメリットです。

■まとめ

疲労回復効果のある、イミダペプチドを多く含む鶏胸肉の簡単調理法をご紹介しました。

ヘルシーで美味しい鶏ハムを試してみては如何でしょうか。

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