kochan_blog : 生涯挑戦 !

安い牛肉でも柔らかで美味しいビーフシチュー

象印の電気圧力鍋を活用したビーフシチューを作りました。

以前、付属のレシピ本の通りでは、牛肉が十分柔らかくなりませんでしたので

一手間加えて、牛肉を事前に60℃で8時間一定温度調理をしてから

レシピ本にほぼ従った一定圧力の35分処理をしました。

そのあと、鍋に移して弱火で30分ほど煮込み、望み通りの柔らかい肉の

ビーフシチューとなりました。

作り方をまとめておきます。

■材料

・牛肉:今回はオーストリア産のシチュー用牛スジ肉にしました。

スーパーで、100g 158円のもの、536gでした。税込で10%引きで、822円です。

・玉ねぎ 1個、人参1本、ジャガイモ、煮崩れしにくいメイクイーン1個

・ニンニク1かけをスライス

・デミグラソース:トマトピューレ(なかったので、トマトを1個スムージーで処理したものを使用)

赤ワイン50cc、ウスターソース大さじ2、オイスターソース大さじ1、コショウ、ローリエの葉

水400cc、コンソメ1.5個、薄力粉大さじ2

塩を全体の重量の0.6%で計算して、ソースの塩分3gを差し引いた量を加える。(大さじ1杯につき塩分1g)。

■作り方

・最初に肉をオリーブオイルかギーで弱火で数分炒める。

・ジップロックに入れて、一定温度調理60℃で8時間処理する。

・ニンニク、玉ねぎ、人参を、弱火で10分程度フライパンで炒める。

・象印IH電気圧力鍋に、肉と材料を入れて、一定圧力35分にセットしてスイッチを入れる。

ここはレシピ本に従います。

・さらに、レシピ本には書いてありませんが、後処理として、弱火で30分ほど煮込みます。

■後処理

・レシピ本では圧力調理で完成ですが、さらに味をなじませるために、

別の鍋に移して、弱火で30分ほど煮込みました。

・ブロッコリーをシリコンスチーマで温めて、ビーフシチューに添えて完成です。

■味の方は?

事前に8時間処理をしたのと、圧力調理後に鍋に移して、弱火で煮込んだかいがあって

肉自体がとても柔らかくなりました。

安い肉でも、肉の味がしっかりしていて、とても美味しくできました。

ワインとの相性も良かったです。

おすすめです。

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