こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。
PCのブラウザーはどれをお使いでしょうか?
WindowsだったらMicrosoft Explorer、 Macだったら、Safari、どちらでも使えるGoogle Chromeをお使いの方もいらっしゃるでしょう。
Google Chromeには、海外のWebサイトを一瞬で翻訳してくれる機能があるのをご存知でしょうか?
私は今年になってから知ったので、この記事ではまだその機能は使ったことがない方のために、そのやり方と適用例をご紹介します。
知っておくととても便利です。
■各国のGoogle.comに飛ぶ方法
まず、各国のGoogleサイトに飛ぶ方法ですが、こちらが参考になります。
アメリカ・・・https://www.google.com/webhp?gl=us&hl=en&pws=0&gws_rd=cr
イギリス・・・https://www.google.com/webhp?gl=uk&hl=en&pws=0&gws_rd=cr
フランス・・・https://www.google.com/webhp?gl=fr&hl=fr&pws=0&gws_rd=cr
ドイツ・・・https://www.google.com/webhp?gl=de&hl=de&pws=0&gws_rd=cr
スペイン・・・https://www.google.com/webhp?gl=es&hl=es&pws=0&gws_rd=cr
ロシア・・・https://www.google.com/webhp?gl=ru&hl=ru&pws=0&gws_rd=cr
中国・・・https://www.google.com/webhp?gl=cn&hl=zh&pws=0&gws_rd=cr
ここに載ってなくて、見てみたい国のサイトにイタリアがありましたので、
作っておきました。
上記のウェブサイトをコピペして、
言語→it 、地域→itにするだけです。
イタリアはここです:
よく使う国のサイトはブックマークをお勧めします。
ちなみに私は、フランス、イタリア、スペイン、ドイツをブックマークしておきました。
■Google ChromeのWeb翻訳機能の使い方 (PC)
では各国のGoogleサイトに行って、Google ChromeのWeb翻訳機能を活用する方法です。
GoogleChromeのブラウザを開いたら以下の手順で実施します。
1.検索したいワードを日本語で決める
2.Google翻訳でその国の言語に翻訳する
3.その国のGoogleサイトを表示して、検索ワードを現地の言葉で入れてググる
4. マウスをウェブのページの任意の場所で右クリックして、「日本語に翻訳」を選ぶ
5. 見たいページを選ぶ。
これだけです。
尚、マックのマウスで右クリックを設定する方法は、こちらを参照ください。
safariやMicrosoft Explorerにはない機能です。記事毎に「翻訳結果を表示する」というボタンが表示されますが、スピードが遅いです。
■実際使ってみた例
では、実際使ってみたところをご紹介します。
フランスのGoogleサイトで、フレンチレストランを検索してみます。フレンチレストランのフランス語訳は Restaurant françaisになりました。
これを右下のコピペボタンをおして、Googleのフランスサイトに行き、ペーストしてググるとこのようになります。
パリのフレンチレストランが知りたいので、パリを選ぶと、検索結果はこのようになりました。
ここで、威力を発揮するのがGoogleChromeの翻訳機能です。
マウスを右クリクすると、プルダウンメニューが現れます。
そこで、「日本語に翻訳(T)」というところを選ぶだけです。もとの原文表示に戻るには、この状態で「原文のページを表示」を押すか、上の左にあるアイコンを押せば戻ります。
そのまま「日本語に翻訳(T)」を選ぶと、このように即、日本語化されます。
その中で「パリで人気のフレンチレストラン10軒-LaFourchette」を選んで見ると、
このように、こちらも日本語化されて表示されます。便利ですね。
もう1つ試してみましょう。今度はイタリアです。
クックパッドは飽きたので、イタリア料理のレシピを、現地の本格サイトで見てみたいと思いませんか?
まずは、Google翻訳で「イタリア料理レシピ」と入れて見ます。
イタリア語の翻訳結果をコピペして、イタリアのGoogleサイトに入力します。
あとはフランスサイトと同様にすれば、検索結果も日本語表示されました。
ためしに、上から2番めの「料理レシピ-イタリア料理」をクリックしてみると。
このように翻訳されたサイトが表示されます。美味しそうな料理のイタリア本場ののレシピが見れます。
■スマホの場合
iPhoneのGoogleChromeアプリの場合は、少しPCとやり方が異なります。
GoogleChromeの画面の左上の三本線をタッチして、以下の様に最初に言語の設定をしておくことで、うまくいきました。
■まとめ
気軽に英語以外でも、海外のサイトを検索できるGoogleChromeブラウザーの使い方をご紹介しました。
サイトがまるまる翻訳されるので、いちいちコピペしながら意味を調べる手間が省けるので、とても便利です。
ご参考になれば幸いです。