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にんにくが血管系の病気に効果があるって本当?

こんにちは。生涯挑戦!をモットーに新大人世代を応援する、こうちゃんです。

人生100年時代といわれますが、健康寿命を保つために効果がある食材に興味のある方も多いと思われます。私も頸部の超音波検査で動脈硬化を指摘されているので気になります。

先日見たTV番組で、きざみにんにくが血管系の病気の予防に効果があるという話が紹介されていました。

医者の方もなぜ効果があるのか説明されていたので、嘘ではないと思いますが、1つの情報を鵜呑みにせずに、ほかの情報源も調べることが重要です。

この記事では、そんなときに頼りになる米国のGoogleをつかって、WebMD, ハーバードパブリックヘルス、メイヨー・クリニックの関連情報を調べて裏付けをとった内容を紹介します。

■なぜにんにくが血管系の病気に効果があるのか

番組で医師の方が説明されていたのですが、詳細は忘れてしまったので、頭に残っている「アリシン」という成分のキーワードでまずは検索してみました。

にんにくの心臓血管疾患への効果を科学的に証明 米研究報告

このサイトから引用すると、

研究によると、アリシンや類似の生物活性化合物はパズルの1ピースに過ぎず、これらの化合物が重要だと見なされた場合のみに作り出される化学的伝達物質だという。研究グループは実験で、血管を広げ、血流を促すために必要不可欠なこの伝達物質は、硫化水素(H2S)であることを突き止めた

たしかに同様の話が説明されていました。

■米国Googleから、信頼のおける複数の情報も調べてみました。

他の信頼のおける情報源で調べる方法は、米国のGoogleのページで

garlic cardiovascular disease 〇〇〇 evidence

と入力するやりかたです。

〇〇〇は、Webmd、hsph(harvard school of public health) 、Mayoclinicです。

「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」という本からの情報です。

これが絶対ということは言えませんが、かなり信頼性の高い方法だと感じています。

3つの情報から関連部分を抜粋してまとめたのが次の表です。

結論としては、確かににんにくは血管系の病気予防に効果がありそうでした。

それぞれ引用したサイトの記事を示しておきます。

WebMD:こちら

hsph:こちら

Mayo Clinic:こちら

■サラダのトマトにきざみにんにくを加味してみました。

ということで、善は急げで、毎日食しているトマトを含むサラダに、きざみにんにくをのせて食べ始めました。

ドレッシングよりも塩とオリーブオイル派なので、確か番組でトマトにきざみにんにくをのせて、塩とオリーブオイルで食べるのが良いと紹介されていた方法がぴったりです。

ただし匂いが気になる方は朝食ではなくて、夕食のときに食べる方が良いかもしれません。

ご参考になれば幸いです。

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