こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
今より速く本が読みたくて速読法の1つのフォトリーディングに興味あるけど、セミナー受講料は高いし、独学でできないの?という疑問をお持ちではないですか?
結論からいうとできます。
この記事では、本と無料セミナーの経験しかない私が試してみて効果的だった方法について紹介します。
■フォトリーディングを独学で効果的に行う方法とは
ずばり、そのやり方は
①その本から学びたいこと(課題)を箇条書きで1、2つ書き出す
②小さめの付箋紙を用意する
③目次をながめて全体の内容の流れをざっと見ておく
④パラパラとめくりながら課題に関連しそうなワードが目についたところに付箋紙を貼っていってひととおり最後のページまでめくっていく
⑤音声入力のアプリをスマホかタブレットでスタンバイしておく
⑥付箋紙をはったページだけをもう1度目を通して、メモしておきたい内容のみ、音声入力でテキスト化しておく
以上です。
私の場合は①から⑥を立って行いました。その方が、読書にだけより集中できたからです。音声入力する時は、Speechyという途中で途切れることなく連続入力できるアプリを使いました。
④が10分から15分ぐらい、 ⑤が付箋紙をつけたページの数にもよりますが、10分から20分ぐらい。本のページ数にも依存しますが、20分から30分ぐらいで読めてしまいます。
スマホを片手に持って実施したので、立った状態で本をめくりながら音声入力しましたが、少し不自由だったので、AirPodsかマイク付きのイヤホンを使うと、両手で本を持てるのでなお良いです。
そうすると、歩きながらでも音声入力ができます。人間歩きながらの方がアイデアが浮かびやすいとも言われてますからね。
座ってやった方が集中できるという場合もあるでしょうから、いろいろ試してみると良いでしょう、
■テキスト化しておくことのメリット
音声入力でテキスト化しておくと色々と便利です。例えば、
・読書メモとして記録にのこせる
・後で手書きでマインドマップ化するよりも時間が節約できる
・ブログを書いている場合は、ブログでアウトプットしやすくなる
実際、こちらのブログ記事はこの方法でフォトリーディングした後に記事にしたものです。テキストである程度まとまっていたので、記事を書くスピードが上がりました。
■フォトリーディングで参考にした本と無料セミナー
フォトリーディングとは何かについては、ネット上の情報もあるしここでは省略します。
私が参考にした本は、教科書的なこちらです。
「あなたもいままでの10倍速く本が読める」
無料セミナーは、2015年ごろに玉川一郎さんという方の2時間セミナーを受講しました。基本的な内容を学ぶのにとても有効でした。
■まとめ
独学でも、フォトリーディングを効果的に実施する方法を紹介しました。
課題を明確にした上で、立って、付箋紙と音声入力を活用することで、30分程度で効果的にできました。
参考になれば嬉しいです。