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2021年ベビーリーフのプランター栽培:培養土に肥料を加えたら育ちがぐんと良くなりました

こんにちは。生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。

家で過ごすことが多くなったこの機会に家庭菜園やプランター栽培を始めらた方も多いのではないでしょうか。

中でもベビーリーフはお手軽に始められるし、収穫すると栄養価も高くて美味しいサラダとして食べられます。

大きく育てるにはどうすればいいか気になりますね。

今年で4シーズン目になりますが、培養土にある処理をしたところ、今までになく成長も早く葉っぱが大きく育ちました。種植えして17日目で葉っぱが生い茂って、最大6cmを超えるものが収穫できたからです。

この記事ではその秘訣を紹介します。

■去年のベビーリーフと比べた成長の違い

こちらが、去年2020年の春と今年2021年の春のベビーリーフの成長の様子です。

去年の種植えから21日目より、今年の17日目の方が葉が生い茂っています。

実際葉葉っぱのサイズを比べてみてもわかります。去年は3cmですが、今年のはなんと6cmにもなって倍になっています。

去年の写真は14日時点で、今年のは17日時点という差はありますが、去年のベビーリーフでその後6cmになったものはありませんでした。

この違いはどこにあるのかを次に示します。

■ベビーリーフが今年より育ちが良くなったのは培養土に処理を加えたため

何をしたかと言いますと、去年の使い古した培養土に消石灰と堆肥を加えただけです。

新聞紙に去年のプランターの培養土を取り出して敷き詰め、そこに消石灰と堆肥を加えて半日ほど天日にさらしました。

植物の種を販売していて、家庭菜園に詳しい親戚からのアドバイスによりますと、消石灰は土をアルカリ性にして植物の育ちを良くする効果があるとのこと。

植物はアルカリ性から中性の土を好むようです。さらに、普通の培養土に堆肥を加えた方がさらに効果があるとのこと。

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■ベビーリーフの間引き追加し収穫してサラダに

一度間引きをしたのですが、これだけまた育ってきて、育ちの良し悪しの格差が出てしまいました。どうも前回の間引きがまだ足りなかったようです。

そこで、収穫を兼ねて間引きを追加しました。

大きな葉っぱはもちろん、根こそぎとるのではなくて、葉っぱのみ収穫して残った茎からまた育つようにしました。

葉っぱに日光が遮られて育ちの悪くなっているものは根本から間引きします。

サラダのトッピングにしていただきます。ほんのり苦味のあるベビーリーフの味わいです。

■まとめ

ベビーリーフの育ちを良くするのに、消石灰と堆肥が効果があることがわかりました。

ぜひお試しください。

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