こんにちは、kindle本「理系出身じいじのホットクックでらくらく離乳食」の著者、生涯挑戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
戦!をモットーにシニア世代を応援する、こうちゃんです。
ダイエットのために甘いものは控えている。糖尿病予備群と診断されてしまって糖質制限をしている。でもたまに好きなチョコレート食べてしまって罪悪感をおぼえる。
そんな方には砂糖や添加物が入っていないでポリフェノールが豊富なスーパーフード、カカオニブがおすすめです。
実際食べてみると、甘さはないもののチョコの香に溢れていて、ナッツ類と食べるととても満足できる美味しい味です。
この記事ではカカオニブとはどんな食べ物で、含まれている糖質量はチョコと比べてどうなのか、おすすめの食べ方などを紹介します。
■カカオニブとは?
カカオニブとは、購入した有機カカオニブのパッケージに書いてある説明文によると:
”カカオ豆を2日間寝かせて発酵させた後に、砕き、外皮と胚芽を取り除いたもの。”
です。
見た目はチョコチップに似ていますが、味はカカオの香りはしますが甘くありません。
■カカオニブに含まれる栄養分と効果は、糖質量は?
米国の信頼できる医療専門サイトWebMDのカカオニブの記事によると以下の栄養分が含まれています。
フラボノイドはポリフェノールとも呼ばれていますが、赤ワインよりもアルコールがないので健康的です。心臓の健康の改善に効果があると言われています。
フラボノイド
鉄
タンパク質
マグネシウム
カリウム
ファイバ
カカオニブには多くの抗酸化物質が含まれています。同サイトによるとこれらの抗酸化物質は、体内の細胞損傷を軽減するのに役立ち、アルツハイマー病、心臓病、癌などの病気の予防に役立ちます。
■カカオニブに含まれる糖質量は?カカオ成分の多いチョコとの違い
気になる糖質量ですが、厚生労働省の発表したチョコレート報告書から糖質量の比較をしてみました。
これによると、普通のチョコの例として明治ミルクチョコレートが100g当たり52gなのに対して、カカオニブの糖質は100g当たり17.1gと半分以下になっています。
ただ、カカオ成分77%カカオの恵みの糖質29.4%、カカオ成分86%のものが23.8g、よりは低いものの、99%のものよりは高い値になっているのでほぼそれらと同等か高いぐらいの糖質量であることがわかりました。
カカオ成分99%のチョコと同じと考えて、ほどほどに食べるぐらいが良いと思われます。
■カカオニブの食べ方のおすすめ
糖質や塩分を抑えるために、スナック類は最近ほとんど食べずに変わりに塩分を含まないナッツ類を小腹がすいたときに食べています。
この時にカカオニブを一緒に食べると良く合います。ナッツ類はミックスナッツで、くるみ、アーモンド、カシューナッツ、マカデミアナッツが入っているので、チョコの味に合うわけです。
他にプレーンヨーグルトに入れて食べるのもおすすめです。
■まとめ
糖質制限をしていて、チョコを控えているけどやはりたまにはチョコの味を楽しみたいという方におすすめのカカオニブについて、その成分、糖質量、おすすめの食べ方を紹介しました。
参考になれば嬉しいです。
ちなみにまずはお試しとおもって100g入りのものを買ってみましたが、継続して食べたいので、グラム単価の安い500g入りをリピートで購入したいと考えています。
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