乾燥ポルチーニ茸を使ったメニューの第3弾は、リゾットに挑戦しました。
こちらも、さすがに西洋マツタケといわれるだけあって、リゾットにもとても合います。
象印のIH電気圧力鍋で、材料を入れて100℃20分に設定するだけで、超簡単です。
前回の鶏肉とバジルとポルチーニ茸のパスタと同様、とても美味しくできました。
■材料(2人分)
・乾燥ポルチーニ茸:10g
・完熟ミニトマト:3個 30g
・たまねぎ:小 1/2個 45g
・バターまたはギー :大さじ1
・パルメザンチーズ:45g (塩分 0.9g相当)
・オリーブオイル:適量
・米:300g
・ポルチーニの戻し汁:200cc
・水 :500cc
■作り方
象印のレシピ集にある、コーンのリゾットの例を参考にしましたが、味の決め手に重要な塩分量は全体の
重量を量り0.6%の重さを計算して、チーズの塩分0.9gを引いたグラム数としました。
・乾燥ポルチーニ茸を40℃程度の温水に30分ほど浸して戻す
・玉ねぎはみじん切りにします。
・象印の鍋に、米 (玄米を5分付き精米したものを用いました。白米でももちろんOKです)
ポルチーニ茸、戻し汁、水、トマト、オリーブオイルを入れます。
・あとは、100℃一定温度調理、20分にセットしてスイッチを押すだけです。
出来上がったら、パルメザンチーズとバターを入れて混ぜてかき混ぜて完成です。
■出来上がり
ポルチーニ茸とのリゾットもパスタとはまた違った味わいがあり美味しく仕上がりました。
もう少し水分を100cc程加えて、より柔らか感があった方が良いようです。
あとは味が思ったより淡白だったので、象印のレシピ集には書いてありませんでしたが、
ワインとニンニクを加えても良いと思われます。
象印の鍋がない場合は、深目の蓋つきフライパンでもできます。
いずれにせよ、おすすめできる一品です。